昨日の朝、またも、ノーパンで寝ていたばーば。
もちろん、用意しておいたリハパン5枚・尿取りパッド20枚をすべて使い切り、ノーパンにズボンを履いて寝ていました。
敷きパットは防水タイプなので、敷布団は大丈夫なんですが、漏らした尿で敷きパットが濡れると、冷たいのでその上に掛け布団を敷いて、その上にノーパンで寝ている。
そうすると、掛け布団がびしょ濡れに。
昨日の朝は、出勤日だったこともあり、時間が無いし、火曜日に掛け布団を洗ったばかりだったし、もう腹が立って腹が立って、ついピシャリと頬を平手打ちしてしまいました。
「もう嫌」
って、布団をぶん投げたらばーばに当たり、ばーばの右目が充血。
自己嫌悪マックス。
仕事が終わって帰宅してからも、イライラ・自己嫌悪、イライラ・自己嫌悪の連鎖地獄。
浴びるようにハイボールを飲んでみたけれど、ちっとも酔わない。
実際は、かなり酔っ払っていたんだけれど、楽しいお酒じゃない。
泣きながら飲み続けていたら、旦那が帰って来た。
普段は、旦那には介護の愚痴は言わないんだけど、昨夜は言い続けた。
「こんな生活、もう嫌。」
「こんなんで、もしばーばが熱出したりしてタイに行けなかったら、包丁で刺しちゃうかもしれない。」
すでに、何言ってるかわからない状態。
そうしたら
「ばーばだって、オシッコで濡れて気持ち悪いから替えるんでしょ?」
「布団濡らされるよりは、リハパンたくさん使う方がいいじゃない。」
「もったいないとか言ってる場合じゃないでしょ。もう一晩で一袋使ったって、いいじゃない。」
って、旦那が言ってくれた。
だから、昨夜はリハパン10枚置いておきました。
今朝は、セーフ。
布団への尿汚染は無し。
私も、認知症レベルの記憶力がないからか、生まれつきの単細胞だからか、今朝はニコニコしてた。
ばーばにも、笑顔で接することができた。
そして、早速買ったのが、これ。
防水 掛け布団カバー シングル 150×210cm 無地 両面タイプ 4,980円 Amazon |
ま、大は小を兼ねるというし、とにかく買ってみました。
両面防水タイプなので、これで掛け布団本体が濡れることは無い。
今は、本当に便利な世の中。
ワンクリックで笑顔になれる物が届く。
今晩は、安心して眠れます。