悩みは尽きぬ | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

介護保険限度額認定証が役場から送られてきた。

第二段階って言ってたのに、結果、第三段階だった。

ま、それでも施設利用の、ホテルコストと食費に上限が設けられているのは有難い。

とりあえず、二箇所の特養に申し込み完了。

一箇所は、今ショートを利用している施設。

ここが本命なんだけど、なにしろ待ち人数が多い。

早くて、半年から一年後になるそう。

もう一箇所は、ここも人気があるとケアマネから聞いていた施設。

しかし、見学に行くと、
「申し込みやめようかなぁ」
と思ってしまった。

働いている介護士さん、なぜか若い男性が多い。

しかもこの施設、ユニフォームが無く私服で働いているので余計にそう思えるのかもしれないけど、チャラ男ばかりのような。

ロン毛の人もいた。

人は見かけで判断してはいけない。

わかってはいますが、いいイメージは持てなかった。

でも、一応申し込みしておきました。

見学に行った老健は、四人部屋なので、すぐに入所可能。

しかし、ここで足踏みする私。

ばーばがいなくなったら、私、この家で一人暮らし?

金沢に行ってしまうと、仕事は辞めなきゃいけないし。

いくら施設に入れたからといって、完全に私まで引越すのは、どうなの?

と、あれこれ悩む。

仕事のある平日は、
「なんとか在宅が続けられる」
と思っていても、
休みの日でずっとばーばと顔を突き合わせていると、
「やっぱ、無理」

まさしく、共依存の状態ですね。

年内は、新しいショートの施設と契約し、利用することになっている。


ストレスから酒量が増えていく私。

そんな私に、新たな試練が。

検診で、便潜血有り。

来月、大腸内視鏡検査をすることに。

やりたくないけど、やらねばならぬ。


見切りをつけて、施設入所をすることが最善ってわかっているのだけどね。







ぽちっと応援お願いします


人気ブログランキング