おはようございます。
ついに、ようやく、とうとう、この日を迎えられました。
後4時間後、ばーば、特養に入所します。
長かった。
キツかった。
辛かった。
一人だった。
誰も助けてくれなかった。
でも、入所が決まってから今日まで、毎日泣いていた。
この家から、ばーばがいなくなる。
まだまだ、ばーば程度なら在宅で介護できるはずなのに。
デイサービスの最後の日、職員さんに言われた。
「◯◯さん(ばーば)は、頑張ってるのに。」
そう、今回の入所決定は、ばーばの状態が悪くなったわけじゃない。
介護する側の私の都合。
本当に入所させていいのか?
毎日毎日、自問自答した。
ブログに書くと、入所させると決心した気持ちがグラつきそうで、書けなかった。
今朝も5時に起き、ポータブルトイレを片付け、汚れたリハパンやパッドを片付け、シーツとパジャマを洗濯した。
これも、今日で最後。
9時に次男が来て、入所の荷物運びを手伝ってくれます。
ばーば、11年半一緒に暮らした娘と、最愛の孫に送られて特養に入所します。
誰も助けてくれなかった、そう書いたけど、
家族がいた。
笑顔のデイサービスやショートの職員さんたち、ケアマネさんがいた。
そして、このブログを通して、応援してくださった方たちがいた。
このブログがなければ、今日まで在宅介護を続けることはできなかった。
今日まで、本当にありがとうございました。
ひとりっこの両親在宅介護ブログも、今日で終わり。
あっ、でも、明日以降
「ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)」
とタイトル変えて、これまでの入所の経緯や、これからの施設でのことを書いていきますね。
これからも、よろしくお願いします。