自粛要請にも関わらず | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

ばーばの施設は、面会禁止が続いているため、ばーばに会うことはできていません。

施設に支払う代金の口座振替が完了していないため、施設に支払いに行って来ました。

ばーばの様子を聞きましたが、ちゃんと三食ご飯は食べられているようで、相変わらず独り言を言いながら元気に過ごしているようです。

なぜか、全く心配になりません。

今、在宅で介護を続けていたら、私の精神は持たなかっだと思います。

ただでさえ、リハパンやパッドの大量消費。

ティッシュの無駄遣い。

売っているお店が少ない中、いったいどうしていたんだろうと思います。

つくづく本当にいい時期に入所できたと、感謝しています。

そして呑気な私は、ただいま金沢行きのしらさぎの中です。

驚くのは、ほとんど乗客がいないことです。

みんな、政府の自粛要請を受け入れているんだなぁと思いました。

ただ、私のように単身赴任中の夫に会いに行く、単身赴任先から帰省する、学生の実家への帰省等、他人にとっては不要不急の外出かもしれませんが、当の本人にとっては、不要不急には当てはまらない場合もあります。

私にとって、夫に会いに行くのも制限されたら、本当に困ります。

私と同じ50代女性が、ライブハウスでコロナウィルスに感染。

きっと、彼女にとってライブに行くことが生き甲斐であり、日々の生活においての息抜きだったのかもしれません。

まるで、ライブに行ったことが犯罪であるかのような扱いには憤りを感じます。

若者への行動自粛要請。

できるわけないです。

開店時間が短くなったイオンモール。

学校が休校になった高校生がたくさんいました。

今日、新幹線に乗る前に立ち寄った名古屋駅の高島屋のデパ地下。

普段と変わらず、人で溢れかえっていました。

人の動きは止められません。

せめて、日本全国民に行き渡るように、政府がマスクを配布するとかして欲しいものです。








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