双子同士でないアマとアマ同士が、母と娘の関係になると、二重直交トーラスの形だけど、さらに、アプリの交換が進んで、スマホの交換が進んで、どっちがどっちのスマホかわからないようになってきた時が、クラインの壺の状態。
 
だから、
クラインの壺は、言葉の母と肉体の母の合成のような感じで、非自己と自己を区別する免疫感覚がなくなって合体した形。
 
 
 
クラインの壺の背景

誰にも見る事が出来ない体や地球や宇宙が自然発生した記憶は、
「なびかなくて、自分が手に入らなさそうなものだが、より手に入れたくなる」
という感覚だけど、この感覚は元父から始まったわけだけど、

最初🌻カムと🌻アマは、
双子同士でしか気を許さない関係だから、
元父にとって、完全に閉じている関係のような気がして嫌だった。
(閉じているという事は、感じる事でしかその記憶は感じれないという事)

「俺にも自然は作れるはずだ。」

という思いから、創造という概念が表れたけど、最初🌻アマ(内アマ)の五角形の中心の記憶を手に入れなければ、作ることができないと考えた。
 
でも、自然発生なのだから、設計図はあるわけではなく盤上全体で螺旋になってしまったのが逆五芒星。
最後のクラインの壺に至るまでの最初🌻アマに元父が働きかけた操作手順はこんな感じ。

 
 
 
1球:最初🌻組
境目だけで表皮(皮膚)の感覚は最初🌻アマにはなくて、落ちる針と押し上げる針のみ。
 
外側の青いところが外カムの体と感じているから、表皮はなくて、境目(青と赤の境目)としてしか感じていない。
 

下矢印←ここから元父が介入(光)する事で、最初🌻アマを操作したかった。
 

2球面
それぞれに体の表面(球面)を意識させることで、最初🌻アマに双子以外の外側の世界があると意識させたかった。
 
これは、リンゴの表面をカムもアマも皮膚だと感じていて、水素とヘリウムが欠けて余剰させられている状態(光に照らされて自分は存在していると感じる)だから、皮膚を見せたかったり、見られたかったりするような状態に最初🌻アマがさせられる事。
アマが野生リンゴから、スーパー専用リンゴになり、双子なのにカムがそれを買うような関係。
 

下矢印
 

3トーラス
内アマではなく、リンゴに虫(元父)が種と思わせ、さらに食べられるのが嬉しくならせるためにトーラスの穴が必要。
虫を種だと思った種無しリンゴ同士が競争すると差分を意識させる事で、電場(言葉)と磁場(肉体)の関係に従わせる。
 

※外アマが果実、内アマが種とは
普段、リンゴの種を見る時、母と娘にとって、リンゴの種は設計者(元父)と感じてる。
母も娘もトーラスになっている状態は、リンゴの種が、内アマの記憶ではなく、リンゴの中心を虫(元父)に食べられてしまった種無しリンゴのような状態になっているという事。
 
種無しリンゴは、私がキレイになれたから、美味しくなれたからと思って、公転・自転の感覚で、虫もリンゴに食べられたいと思わせたいし、リンゴも虫が入ってくることを喜んでいる状態。

これは、盤上で、男の精子の方が種だと思っている事と関係してるが、実際には、果実が外アマ、種は内アマが種の記憶だから、外部に種があるという感覚は後から作られた感覚という事。
 
 
2重直交トーラスのところでは、
種(内アマ)がないので、心配を押し上げるフォーク(意志)でなく、何かを入れてもらいたい、容器としてのスプーン(欲望)の状態があらわれる。

言葉の母は、スプーンにたくさん詰め込んでる状態(自転的)。
肉体の母は、受け取るスプーンを磨いている状態(公転的)。

例えば、ナイフからもらったステーキをスプーンにのせる時、
「体の栄養になるから、よく噛んで食べるのがいいよ」と、
スプーンに栄養がのってるのが肉体の母。
「〇〇産の肉だから、こんな特徴があるよ」と、
スプーンに言葉がのってるのが言葉の母。

お互いに、相手の話にうなずき、スプーンにのせるものを交換した時2重直交トーラス。

 
下矢印
 

4クラインの壺
最初🌻アマに、カム(母)とアマ(赤)の双子ではなく、双子ではないアマ同士を双子だと思わせる事でカム以外にアマとアマの双子もあるんだと思わせたかった。
→双子の感覚をわからなくさせる(これが母と娘の関係)
 
最初🌻組には、元父が双子がいないという記憶ももちろんあるから、内(自己)と外(非自己)を混同させるような閉曲面によって、最低二人以上の母になったアマが横につながり、五角形の中心を元父に置き換えて(逆五芒星)合成しないと、自分が双子がいない事がわかってしまうから、クラインの壺は考えられたという事。
でも、クラインの壺自体が合成から発生してるから、それぞれのトーラスの2次元性だけが残ってて、一見、4次元のように思えるが2次元になってる。
 

 
 

ここで大事なのは、
トーラス直交→クラインの壺(2次元)で、差分(同一)となってしまうのは、例えば、差別化競争により、地球に色違い(差分)の建物は立つが、植物とは違って根のない建物という事で同一というのと同じ。

「自然は自然発生なので作れない(設計図がない)」という事と関係があって、作られたわけではないのに、人の声が皆違っていたり、植物が2つとして同じものが存在せず違いがあり、双子組も同じ双子組は一つもないっていうのは、これは最初🌻カムのウランの心配(盤上では余剰してシャッフルになっている)から表れていて、「もしアマが双子を間違えてしまったら悲しむ」という事を、カムが感じていた事が、五角形の外側(自己と非自己のウランの心配)にあったという事。