火と光❸【1️⃣自然界&電磁気界発生前】の続き



2️⃣は電磁気界が発生した時の記録

【電磁気界発生後、卵子以前】

➡︎身体でいうと卵割させる為に発生する記録




卵子は内アマを人間世界から仮想した細胞(地球の記憶の内アマ自身ではない)だけど、五角形の外部からは卵子内が花火の内部に感じてしまう。


そこで、花火が爆発して1️⃣の地球の記憶が決まった時に、身体、地球、宇宙の起源を手に入れたかった元父をスタートとして、十字架(光)が現れ、卵子の内部を求めて(卵子を地球内部だと思い)、最初の双子を片割れの関係にする為の斜め軸が発生する。

これは受精する為に精子が卵子に侵入してくる方向。


でも、実は精子や卵子自体も、元母の体も最初アマが行なってる現象だから、卵子内でも卵子外でも、どちらも両方地球外部の記録(体の内部であっても地球内部とは限らないようになってる)となってる事が、盤上に産まれて出てくる基盤となる。


これはどういう事かというと、元母は、地球と光を繋いでるわけではなく、地球を憎んだ元母を、逆に地球は光からの保護色としてるような感じになっているということ。







2️⃣の段階で、光が発生し、電磁気界が現れるが、

例えば、地球、身体、様々な対象を観測した時に現れるのが、この2️⃣の過程。

科学だと素粒子や原子の始まり、身体だと有性、遺伝子。


でも、1️⃣の起源は、感じ方だけであって型もなく観測結果には現れない事から、2️⃣の記録によって1️⃣の記憶が成り立っている証明としなくてはならず、真実(謎)を解明したいが、真実(解答)自体がなく、どんな公式にも当てはめようがない(軸による多解釈)、という矛盾意識の元となってる。


※擬抽象(原因)→擬具体(結果)の順。

幾何(型)を原因として、型から入り型で終わる構造。




👇ここから下は幾何学的・数学的な事なので必要な人だけ読んでね


軸の概念が出てきた事で、五角形と逆五芒星【身体と建築物の違い②】で書いていた身体を建築化するための四面体、立方体、8面体などのプラトン立体の概念が現れる。


1️⃣の記憶をパノプティコン化する為に、まずは8面体と立方体が1️⃣の記憶を取り込もうとするが、最初カムの五角形の外側のウランの心配によって、2️⃣の卵割させようとする為の過程が全て最初カムの鏡に映り、反射してしまう。



図のように、

8面体は20面体を包含しようとする

(=息子である精子にしようとする)

立方体は12面体の中に入り込もうとする

(=母である卵子にしようとする)



それぞれの性質からどういう関係かを書くと、


[8面体 🆚 20面体]

8面体は「雨は傘をさす事によって降ってない事になる」という風に、落ちる欠けの心配の存在自体をなかった事にする事で、余剰の土台を作り安定しようとする性質を表す形。

でも、「雨が降らない法則(自分に困った事が起きない法則)」を求める為、世界が法則で出来てると感じる不安定な性質があり、その余剰の不足を補う為に、カム側を息子になってもらう事を望む性質をもつ。でも、安定的に父や息子の要素をもたない20面体と対立。


[立方体 🆚 12面体]

立方体は、カム(母)の性質ではなくて、「カム側が茎側となって体を得る、作りたい」という母ではない別の性質のカムから始まる事で安定しようとする形。

四角くて建築物の面としては安定してるように思えるが、地球が球面だと思って(実際は針の集合が面に見えるだけ)、建築物を立てるような不安定要素があり、その余剰の不足を補う為に、アマ側に母になってもらう事を望む性質をもつ。でも、安定的に母や娘の要素をもたない12面体と対立。



という対立が起こっているという事。

※対立とは書いてるけど、両者に関わり自体がない事が大切で、仲良くならなければいけないわけではないので注意




それぞれ起源、操作、分岐をまとめると、



プラトン立体は、自然界の針の関係の抽象を、元々存在しない面と辺に重要性をもたせて、逆五芒星を作る為に建築道具にした概念だから、



1:(√5-1)/2

1:√2



という黄金比と白銀比の比率が8面体の中で現れるわけだけど、



8面体が20面体を息子化する事で、白銀比(のベクトル平衝体)を得ようとする事が黄金比。


▷幾何学的には黄金比は白銀比のフラクタル性を求める。

▷解析学的には積分の「変化を積み重ねて安定に置き換える」性質。




擬20面体が立方体を息子化する事で、黄金比(のベクトル平衝体)を得ようとする事が白銀比。


▷幾何学的には白銀比は黄金比の美しさ(面としての効率)を求める。

▷解析学的には微分の「安定から変化を見いだそうとする」性質。



比率の性質、ルート、12面体との対立

※白銀比の概念は内装🌼アマが起原だが、実際の始まりは盤上の基盤となってる元母


だから、

黄金比にとっては、白銀比は目指すところで、

白銀比にとっても、黄金比は目指すところで、

お互いが望みあう関係が2重直交トーラス。



これらの比率は両方とも、内装からのスタートか、外装からのスタートかで分岐してて、余剰の不足を前提とする為に、欠けの心配(映す鏡)をなかった事にする為に、余剰のちょうど良さを求めることで発生した比率。



monsterでいうと、

ニナ(内装母)はエヴァ(外装娘)

エヴァ(外装→内装母)はニナ(内装→外装娘)

のような感じで、黄金比も白銀比も敷地のお面に違いはなく同じなのだが、それでは個体が成り立たない為に、お互い差別化する為の違いを作りたい(ちょうど良さ)比率となっているという事。




でも、これは何を意味してるかというと、

「余剰」を土台とする個性としてのお面は差分によってたくさん増えるが、1️⃣の「欠け」の心配がなかった事になっているので、地球の個体性(12面体:差分の五角形ではない)と逆に遠ざかる事となってるために、個性が増えると、個体性が感じれなくなる矛盾を表してる。


もう一つは、


12面体(地球)は「面体」と書いてるが、数学的な概念はなく、押し上げる針が起源(自然発生)。

型として計算すると、黄金比は五角形になり、白銀比はフラクタル性の安定感を作ろうとするのだが、

「数学の五角形・敷地の安定感(8面体)」

「五角形を針で押し上げた五角形・繊細さの安定感(12面体)」

は全く違っていて、8面体には双子の条件がない(立方体にはカムの性質の心配がないから)から、黄金比も白銀比も12面体(球)にはなる事は出来ないが、その反動から別の双子で安定したい事になって、結果的に、安定的に地球と対立している要因ともなってる。



丸レッド数学では現れてこない自然の五角形は繊細さの個体性を表し、差分による数学的な五角形(=逆五芒星)は美しさを個性とする表現


丸レッド球は押し上げる棘によって安定してる為、公式を当てはめる事で得る数学的な安定感は地球では安定感にならないこと(何にも当てはまらない事が逆に不安ととなる)。




ちょっと長文でややこしかったけど、

個体性と個性、安定性の対立、

この2つの事が2️⃣の過程の背景としてある。






火と光❺【3️⃣卵割しない🆚卵割させようで、対立中】に続く