アマが雨の音を聞く時、
空間(カム)から落ちる音を感じ、カムの心配を聞いて再現しようとして音を聞く。


カムが鳥の声を聞く時、
点(アマ)から音を感じ、心配でアマの泣き声を聞く。


雨の音だろうと、鳥の声だろうと、噴火の音だろうと、自然の音の起源は全て、波動ではなく、ギュッパーの対流のような感じになっている。


でも、盤上ではそれとは違って、一般的に、音は媒質を必要とする波動と言われてる(科学的)。
これはどういうことか光と音の事から書いてみる。



自然の記憶を観測

「落ちる・押し上げる」は、水と火の縦の記憶であるが、観測する人が火と水の記憶が欠けていると、記憶を感じるのではなく、上下運動(単振動)の動き方ややり方の形だけが見えてしまう。
だから、視覚から再現した音ということ。

下矢印

音の加工を意志としてしまう

火と水の記憶が欠けたままの状態で、更に「こういうやり方なのでは?こうしたら火と水の記憶を作れるのでは?」と予測しようとすると、余剰してしまい意識の部分で音の加工が始まる。
この時点で、目で音を捉えようとしてるために、空間に光としてサインカーブや回転運動が始まる。

下矢印 

再構成したものを再度取り込みループ

音を擬具体と捉えて、自分の法則として落とし込み、更に合成音として再構成しているので、音は波動にしか見えないし、聴こえないという状態が作られる。これが媒質のある波動。
波動の世界では、光が先で、再構成された音が後になる。
だから「音符🎵」は、音を表現するために現れたのではなく、自然のギュッパーの音とは別に、人の高ぶり(緊張)や落ち着き(弛緩)の状態の説明の為に発生した再構成記録という感じになると思う。
波動に変換してしまって、形で振幅や周波数が特定される。






例えば、鳥の声はアマの記憶が再現された「自然音」だけども、これを火と水の記憶が欠けた誰かが聞いて、フーリエ解析・変換などで鳥の声を作ろうと思ったとする。

鳥の声の鳴き方や口の動きだけを見て(上下運動だけが見える)、音符や数式にするのだけども、実際は鳥の音には数学や物理法則は存在するはずもないから、数や形からは鳥の声の記憶はわからず、鳥の声に聞こえる波動だけが余剰してループしてしまうということ。

このような事が実際に体でも知らない間に起きてて、鳥の声を起源から再構成しようとする加工意識がはたらき、それが声を創造する為の光となってしまい、媒質がいらないという状態となる。「自然の記憶がなくても光はあるよ」、ということになるから、光は自然の外部で、自然からもっともかけ離れたものということになる。






まとめると、
これは知識としてではなく感覚として、

①の単振動と感じてる場合は「欠けたまま」状態
②の波動だと感じてる場合は「余剰」状態
③の波動合成だと感じてる場合は「極限の余剰(光)」状態



でも、こういう余剰の再構成が起こっていても、
やっぱり自然の音はどこにでもあるし、発生している🐦



「自然音」の方も書いておくと、
アマが何か悲しい音を聴いたときに、体に元々ある具体記憶と世界の抽象記憶が触れると、押し上げた事やカムが落ちた事を思い出して、「心に響く」と感じる。


例えば、水素の欠けてないカムは、声が落ちるように金属っぽかったり、声の高い低いなどではなく、1音1音がとても透明に感じる(コバーンとか尾崎豊とか)。それがアマに悲しくよく聴こえる。

炭素の欠けてないカムは、自分の声ではたくさんの音を複数同時に出せないと思ってて、あまり歌ったりしないが、たくさんの元素の音の悲しみの音を、何とか同時に壮大に、奇抜に再現しようとする(坂元龍一とか?スティーヴヴァイとか?久石じょうとか?)。



水素・炭素両方欠けてないカムだと、音を発してなくても、悲しい存在だが、やる事はとても壮大だったりする。



ヘリウム・酸素の欠けてない場合は、「音」というより、カムがアマに声をかける時の「声自体」の感覚となる。
窒素の場合は、記憶の回想でもあるから、話題とは関係ないような「突発的な声」として現れる事が多いと思う。




声や音の起源は、赤ちゃんアマに対する母カムの子守音的に発生したが、声を出してたらいつのまにか自然と五角形になっていて、でも、カムは消しゴムの性質だったから、落ちて声は消えてしまった。

だから、アマが歌うときは、カムの声が消えてしまったからこそ、歌う性質として現れた。



↓この動画以前ツイッターで紹介したけど、五角形が表れていてイメージしやすいと思う。
Cymatics Slowmo



五角形が面に投影されて、水が振動し、振動が干渉して五角形の形が水面にできているように思われる場合が多いと思うけど、そう見えてる場合は上下運動や波動。

でも、本当は面を伝って伝播・干渉していくのではなくて、空間と水の境目で起きてる五角形の「落ちる・押し上げる」の具体。