とってもお久しぶりになります。
マイペース過ぎる更新な上に毎年のことですが、
この季節になると意欲が出るのか、秋一(あきいち)更新なブログになっています。
自分のことながらなぜなのか不思議です。
イベント用などほんとに細ぼそと描いたイラストがいくつか溜まっています。
この機会にまとめてあげてみたいと思います。
(マイケル関係は準備中で今のところありません。ごめんなさい)
ご興味のある方はよろしかったらご覧になってください。
相変わらず必ず参加しているのは聖悠紀(ひじり・ゆき)の漫画「超人ロック」の記念日イベントです。
毎年6月9日 Twitterでの「超人ロックの日」にイラストで参加しております。
きっかけがないとなかなかPCにも向かえなくなったので、これには参加すると決めているものです。
このイラスト、2019年のかな、もう1年半も経つのですね。
この年は、本作が少年キングで連載開始されてから40周年だったようです。
それのお祝い本を有志の方が作ってくださったのですが、それにこのイラストを載せていただきました。
そして「超人ロックの日」も近々だったので、そのまま同じイラストで参加。
「超人ロック」は商業誌(少年キング)に連載されてから41年。
同人誌時代からだと53年だそうですよ。
(情報に間違いがありましたらすみません)
それから現在まで、雑誌社を変えながら連載が続いているわけです。
このイラストは1996年に「Magazine MEGU」という雑誌に連載された「クランベールの月」をオマージュさせていただきました。
どちらかというと大人向けの渋い内容ですが、この年齢でこそ読むとじーんとくるお話でした。
現在よりずっと未来の話なので、科学もより進歩しています。
20歳ほど若返る「若返り」という科学技術があり、個々人の希望でそれを受けることができます。
若返り技術とは今でも人類の切実な願いのひとつですね。
若返りを繰り返す一人の女性の行きつく思いに、惑星「クランベール」に派遣された調査団の攻防とミステリー要素を絡めたお話です。
惑星「クランベール」では、いわゆる太陽系の月に似た別物の「月」を見ることができます。
その「月」は不運な結末を迎えるのですが、月を見て物思いにふける今の時期に似合うお話かなと思います。
amazonでは何ページか試し読みもできますので、何かの機会がありましたらのぞいてみてくださいね