こんにちは。宙凡です。
昨日、今年の流行語大賞が「ワンチーム」に決まりました!
ラグビーチームの31人のうち、日本生まれの方は15人、帰化した方は9人、外国籍のままの方は7人です。
これで一つのゴールに向けて、一丸となり、成果と感動をくれました。
20年近く前の学生時代に、私はNGO団体「飛翔」を作り、「違いは豊かさ」と訴え、
国際交流センターや教育委員会からお力をかりて、
地域における中国にルーツをもつ子どもの母語教育を展開していました。
豊中や池田、箕面に加えて、十三あたりまで、子どもの家にいって、
呑み込まれそうで、消えそうな、アイデンティティ形成に不可欠な母語の火を消せないようにと原付を走らせていました。
そして、いまは日本国が深刻な労働人口の不足に悩む中で、いかに外国人人材を活用して、
ワンチームで働いていくかが重要なカギとなっています。
私はいま、その豊かなチームをサポートしていく使命にあります。
それをあらためて、感じた時でした。