こんにちは、宙凡です。
読書の秋ということで、連休中は、読書です。
営業管理職にいた時期もあって、営業の本を再度、読み直していて、
備忘録として、以下に、システム工学の観点からみた、マーケティングシステムの概要をメモしておきます。
システム工学は、基本的に、Input、ProcessおよびOutputの3要素で構成されています。
これをマーケティングに適用しますと、
●Inputはマーケティング戦略であり、目標、製品、価格戦略と経営資源に分解できます。
そして、上記のInputをうけ、
●Processはマーケティング・コミュニケーションになり、営業部門の活動、宣伝や販促活動になります。
最終のOutputはマーケティング実績は、適量的な指標である、利益、ROIと市場シェアとなります。
このようにしっかりと、システムを定義していれば、Outputが出ないときに、InputまたはProcessのどの部分がとりていないかのフィードバックがかかりやすくなります。
再現性がある活動にしていくことができます。