次世代マンションの夢

街中に遊びに行って、面白いマンションができたということで仮住まいさせていただく夢を見ました。
そこはせいぜい5〜7階建てくらいで、建物の外観は長方形に広い。

内観は、昔の木造建築を思わせるような、木の温かみのある作りだった。
で、仕切りというのが暖簾みたいな簡素なもの、扉がない。
下は絨毯だったり御座が敷かれてある。

 
住民たちにそれぞれのスペースが決められてはいるものの、
お部屋の内訳は「共用スペース」(二十畳くらい??)が主であり、通路を兼ねてる場所もある。
そこにある備品は私物というより、他人が使っても構わない前提のものしか置かれていない、ごちゃごちゃしてない分とても広く感じる。

 
そして共用スペースを過ぎた奥まった場所にプライベートルームがこじんまりと、
ここは誰でもは入られないようにしてあるし、そういう決まりが住民の間で浸透してるみたい、

 
驚いたのは、住民の子供たち。
子供たちは、殆どの共用スペースに出入り自由!って。なってるみたい。
色んなスペースの場所に遊びに行って、おもちゃで遊んだりカードゲームしたり、
たまにその住民の大人が混ざって遊んだりもしてる。

私も混ざってみる。おおお。

 
引っ越した当初、なぜか私のお部屋に、隣の子ども??のおもちゃの積み木?プラが散乱してあって
注意しに行こうと思ったら、ああ、ここでも気軽にお隣の共用スペースに入れるものだから
何となく事情を察したりして。

 
たぶんシングルだと思われるお母さんが3人集まって、そこの子供たちも合わさって、みんなでスペースを間借りしてた。
普通の区切られたマンションだと狭そうだけど、此処では何か十分な広さだなって思えた。

子供たちは自由を許されるが、何かしでかした場合、注意するのはそのスペースの大人の役目(権限)になってた。一番の発言権がそのスペースの住人にある。
常にお母さんだけが目を見張る必要もなく、あるていど、周囲の大人たち皆で子供たちを見ていられるような作りになってる。

何かあったら、お母さんに文句をいうのではなく、子供たちに直接。。。
と、お話をしようとしたら、何か子供たちと仲良くなってしまった。。
結局、お部屋におもちゃは置いていいよ、好きなときに遊びにおいでってなった。

 
お隣との境目っていう概念が、わりと薄い感じ。
でも、住む場所やスペースを自分で選ぶことができる。
住民たちが、共用スペースをどのような作りにしてるかで、性格とか人柄とか趣味の違いも各々感じられて面白い。
 
間借りするとはいえ、その部屋はほとんど誰でも入ったり通ったりできるようになってるから、。気軽に同じフロアの人とご飯を共にしたり、飲んだり、時間がある人同士でおしゃべりしたり。

 

あと、1階にはお庭が広がってた。雨水を貯めた貯水タンクから水を流して、お庭に池?を作るような仕組みも作ってあったが
ここは、管理人さんが設計したのだと。。? ん、自分たちでお庭を整備することも。で、とった野菜などは、フロア内の小さな売店(売店スペースまである?!0)で格安で売られてて、
住民たち同士で小さな売ったり買ったり、というのが成り立ってる。自作のパンやお菓子も売られてた。

モーニングのコーヒーを入れるサービスも人気だった。これも住民の一人が同じフロアの人に向けてやってる。。

 
お互いのやりとりが気軽で、そこそこ住民同士がコミュニケーションをとれるものだから、
なかなか安心して住めそうだなって思いました。
 

そういうマンションを設計して建てた変わり者の人が居たんだって。
次世代の住まい環境なのかもな〜って思ったのでした。

ちなみに家賃は月2〜3万くらいでした。
 

 
謎。


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