ご無沙汰しております。
連日の蒸し暑さに参っております。
大量の汗で最近正月太りが解消してきた今日この頃…
どうも本世です。
すっかり介護ブログになってしまった…
今日、ケアマネジャーさんに区の特別養護老人ホームの申込書を提出しました。
悩んだ末、決断いたしました。
弟には2ヶ月ほど前、申込みの経緯と今後の協力を話した。
9月に審査があるのですが、すぐに入所できる訳ではありません。
定められた基礎点で合計点の多い方から優先的に入所になります。
だから今回の申込みでオヤジが入所できる保証はありません。
今回入所できなければ、また2月に申請書を再提出しなければなりません。
決断の理由は5月末頃からデイサービスの送迎でオヤジは車椅子対応になりました。
大体デイサービスの送迎は女性の方が多く、送迎車にウチのオヤジを乗せるのは女性ひとりの力では無茶です。
デイサービス先ではスタッフさんたちの判断でオヤジを普通に送迎車の乗せるのは困難と判断された結果、車椅子対応になったと思う。
そんな介護のプロの方々がそのような判断を下した訳でワンオペ介護の自分の負担ってどんだけ~
今年に入ってから2度ほど体調を崩し、にんにく注射のお世話になってます。
そんな状態の体でもショートステイ利用日以外、日々介護は続くのです。
ダチには『ホントによくやってるよな~俺にはできね~な』って呑んだとき言われた。
最近思うことは子育ては自然界でもありますが、介護があるのは人間界だけです。
子育てはDNAに組み込まれているから長い地球の知恵があります。
でも介護ってDNAに組み込まれてますかね?
高齢化社会になってからまだ日が浅いから介護に対する知恵はあまりに足りない。
介護が自然の摂理に逆らってるから大変苦労するんだろうな~って思うわけです。
先日何処かのSNSで見かけたのですが、施設に入れることに罪悪感を感じないようにって書いてあった。
自分はモラハラオヤジの介護をするのは当たり前と思ってここまで来た。
今回の判断に罪悪感はない。
現在関わって頂いております介護の方々知恵をお借りし、悩んだ末、冷静に判断した結果です。
入所が決まっても介護は続くのです。
オヤジが生きている限り…
最後まで長文を読んで頂きありがとうございました。
では、また次回‥