せっかくだからさらに歩いて、結婚する前まで一人暮らししていたアパートにも行ってみた。
だいたい10年ぶりくらい。
間も無く到着という所で聴いていた音楽が、成田為三の浜辺の歌に
あした浜辺を さまよえば
むかしのことぞ しのばるる
え!何というタイミング!!
そして目の前には診療所
そういえば、今は病気がちな父が元気だったころ
アパートを探してくれた時に言っていた
近くに診療所もあるから風邪を引いた時はすぐに行けるな、と
結局5年間住んで診療所を使うことは一度も無かったけれど、父の愛をこんな形で思い出し、涙が込み上げて来た
BGMは浜辺の歌から他の唱歌になりさらに涙を誘う
近所に同僚が住んでたな とか
今はないけど古いアパートがあったなとか
あたりを眺め涙をにじませながら物思いにふけっていた
近所のことろくに知らなかったこともわかった
当時は職場と家を往復するだけの生活だったから
通報されても嫌なので名残惜しいけど周辺写真を何枚か撮影してその場をあとにした
住んでる人がいて安心した
大家さん元気かな?
なんだか、あのアパートに忘れていた物を
しっかり持って帰って来れた気がした
帰り道
この広い歩道と街路樹が大好きだった
今住んでる地域はこの幅が車道の幅だよ!
とちょっとセンチな記事でした
まじでこのブログの方向性わけわからん
ぽちって貰えるとやる気がみなぎります(・∀・)
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