みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

奥久慈清流で橋梁流出

2019年11月28日 | 北関東
JR水郡線沿線の袋田の滝(茨城県大子町)や矢祭山(福島県矢祭町)は
紅葉の名所の行楽地で、JR水郡線でもこの秋の行楽シーズンに
「快速:おいでよ奥久慈満喫号」や
「快速:奥久慈清流常陸紅葉号」や
「快速:奥久慈清流磐城里山号」が臨時列車として設定されていま
したが、台風19号による久慈川の濁流でJR水郡線の橋梁が流されて
しまいました。
現在も西金駅~袋田駅~常陸大子駅間は不通で代行バスが運行され
ています。

水戸市へは同じ茨城県内の
那珂市(上菅谷駅)から10.1km・所要21分、
常陸大宮市(常陸大宮駅)から23.4km・所要42分、
大子町(常陸大子駅)から55.6km・所要82分

になります。
現在は大子町からは代行バスの利用となり更に27分ほど所要時間が
増えています。
大子町(常陸大子駅)~常陸太田市(常陸太田駅)間では
茨城交通バスで馬次入口乗り換えで行くのと所要時間が同じくらい
になっています。

JR水郡線のバス代行について報じている
11月2日の読売新聞の茨城版には
「・・・朝5時に起床し、代行バスを利用して、西金駅から
 午前6時47分発の列車に乗り込んだ・・・」

という大子町に住む太田一高生のことや
「・・・西金駅まで家族の車で送ってもらい
 午前5時55分発の列車に乗った・・・」

という大子町に住む水戸二高生のことが書かれています。

勉強に力を入れている生徒や
教育に力を入れている家庭には
‘頑張ってるね’との思いが浮かびますが、
だからといって、みんながそれをやってもみんなが一流大学に進学
出来るわけではありません。

そして、進学や就職を機に茨城から東京に出てしまうかも知れませ
んし、高校や大学で勉強して将来結婚し子どもが生まれたらその後
やるのは子どもの送り迎えかも知れません。


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