みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

真夏の猛暑

2020年08月06日 | Weblog
関東でも梅雨が明け、気温が35度以上の猛暑になる地域も出てきま
した。
学校の夏休みは熱中症対策のひとつだと考えられますが、
新型コロナウイルスにより今年は8月になっても授業が行われてい
る学校もあります。
茨城県大洗町の小学校では感染者が出た学年は8月から休みだけれ
ど、それ以外の学年は8月4日~7日に授業を行うようです。

NHKのニュース[サイト→]体育の授業が行われている映像も見まし
た。
テレビ朝日の報道ステーションでは神奈川県の高校の剣道部の
部活動について取り上げられていて、マスクをして向かい合った
り竹刀で連続して叩いたり・飛び跳ねたりする姿も見られました。
もはや忍者、忍びの道!?。

4月に緊急事態宣言が出された時に
人が集まる施設で感染が拡大しないよう
休業要請が出され、学校も休校になりました。
‘このままの遅れでまいりますと卒業は5月ごろの予定です’
とはならなくて、授業時間を確保するために夏休みとか削減してい
るので、結局
休校ではなく登校日の変更で済みそうです。

高校は義務教育ではないのだから、
入試の出題範囲を狭めたり・入試で出題しない部分の授業をカット
する事も緊急事態なら対応可能にしておいたほうが良さそうなのに
…感染症のリスクが続くなか熱中症のリスクも加わって危ない。
不要不急の不急でも先送りにしておくと、日程が詰まってむしろ苦
しくなるということを教訓に出来ます。

お盆が近づくなか、外出や帰省の自粛・休業要請を出している都道
府県の知事がいますが、企業の業績が更に悪化して失業や廃業が増
えかねません。
コロナ世代の若者の働き口(バイト先も就職先も)にも影響が出かね
ません。
学校が授業をおこなっているくらいなら、自粛や休業をするほどで
は無いのでは?。



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