みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

問題から経済的問題へ

2019年02月17日 | 雇用・仕事・生活費
“生活”といっても‘生産活動’だけで成り立っているわけじゃな
くて‘消費活動’も含まれています。
何らかの問題を抱えていると生産活動や消費活動に支障が出るかも
知れません。
収入や支出に影響が出れば貧困にもつながります。
それは既にある問題に経済的な問題が加わるということです。

気質や感覚は人によって違うので
10人に1人の男らしくない男の人がいれば、
100人に1人の男らしくない男の人がいて、
1000人に1人の男らしくない男の人がいます。
普通の人と違っていると将来、らん展に出るような華道家や美容家
にもなれますが、仕事での協調性社会性が問題視される勤め人
になる場合もあります。

障害ならば障害者雇用の枠組みや合理的配慮もあります。
障害扱いしなくても働く事は出来ますが、
そういう仕事は問題を抱えている人だけでなく
女性にも高齢者にも障害者にも外国人にも出来る仕事かも知れませ
ん。
正社員じゃなくても出来る仕事かも知れません。

企業は正社員と非正社員を使い分けています。
そして正社員には稼動能力でより高い水準を要求します。
3秒でやる作業を男の体を自分の体だと認識しない人が4秒でやっ
ていたら、給料分どころか最低賃金分の働きにも達していないかも
知れません。

駅前の工場で生産

△[資料]「駅前に工場がある駅」

 工場での生産は外国人にも出来ます。
 そして日本の駅前じゃなくても外国でも出来ます。


会話の際、男の人と女の人では声だけでなく言葉や話題も違いま
す(一人称も違う)。
「メシ食った」/「ごはん食べた」のような。
そこに性別の矛盾が入り込むと自分の発言が他人の発言のようにな
ってしまい、それはコミュニケーション能力対人関係能力
影響をもたらします。
おしゃべりな人のように次々と言葉が頭に浮かび・次々と口から出
て来るレベルでなくても、
意思疎通が出来る程度でも日常生活は出来ますが、
その程度の日本語なら外国人でも学べますし習得も出来ます。

今日、小山駅で外国人に水戸線について尋ねられて…、
JR水戸線の列車が水戸駅に行かない場合が多いということは、
日本語でも日本人にも明快に説明出来る自信はありません。


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