2020 Summer Sale 7/3～7/31
新型コロナウイルス感染予防のため、展示会を開催しない代わりにブログ上でサマーセールをいたします。ご来店して実際にご覧になりたい方は、3密を避けるため、お手数ですがご予約をお願いいたします。オンラインショップに掲載しきれませんのでオンラインでご購入ご希望の方はメールにてお問合せくださいませ。また、実際にご覧になりたいけどご来店が難しい方は、先に代金をお振込みいただければ実際に商品をお手に取ってご覧いただくことができます。お気に召さない場合は返品可能です。詳しくはメールにてお問合せください。
皆さま、こんにちは。
今日は、センターストーンを替えて、ちょこっと手を加えたリフォーム例をご紹介いたします。
こちらはリフォーム後のリングです。
イタリアンジュエリーみたいに可愛く仕上がりました。
こちらはリフォーム前のリングです。
エメラルドにひびが入ってしまい、石を替えて欲しいとのご要望でした。
まず、センターストーンを何にしましょうか・・・
またエメラルドを留めても良いのですが、リングのデザインが少々古いので、もう少し遊び心のある石が良いかと思いました。
ちょうど、サチの在庫に留まりそうな大きさのペリドットがあったので、こちらをピックアップ。
お客様から、ダイヤも増やして豪華にして欲しいとラインがございました。
お客様は東京在住ですが、大変お忙しい方なので、ラインでこのようにやり取りしました。
ラインでは写真に書き込むことができると娘に聞いて試してみましたが、やはり慣れていないのでかなり雑な書き込みです。失礼
マジックで書いた線の中にダイヤをつけ足そうと思いましたが、よく見ると、ダイヤが留めてある部分はプラチナで作られています。そのままダイヤを留めると何か変です。
ラウンドカットのピンクサファイアをシンプルに両サイドに留めるのはどうかしらと提案しました。
お客様は、ピンクサファイアだけではやはり寂しいのでダイヤをつけ足してほしいとのことでした。
サチ・ジョイエッリには黄綬褒章を受賞した素晴らしい職人さんがおりますので、そのことを相談しました。職人さんは、ピンクの石の周りに腕のカーブに沿ってダイヤを留めてもおかしくないと仰っていましたので、どちらも留めることにしました。
ペリドットはエメラルドと形も違いますし、大きさももっと大きいのですが、上手に留めていただきました。素晴らしい仕上がりです！！
ピンクサファイアを留めようと話しておりましたが、合わせてみると、ペリドットには少々輝きがきつすぎたので、ピンクトルマリンに変更しました。
ピンクトルマリンも在庫にあったので、この中から華やかなピンク色のトルマリンを2ピース選びました。
全く違うリングの様です。
やはりピンクトルマリンにして正解でした。
トロンとした優しい色合いのペリドットには、やはりトロンとした色合いのトルマリンが合います。
ピンクの石を留めることにより、プラチナ部分とゴールド部分の境が気にならなくなりました。
いかがでしょうか？
枠を替えることなく、そのままのデザインで、石を替えたり、付け足したりすることにより生まれ変わりました。
この様なリフォームもございますのでお気軽にご相談くださいませ。
ラインですと、簡単に写真を送ることができますので、ご来店が難しい方はラインでのやり取りができますので、お問合せください。
外したエメラルドと共にお客様にお送りいたしました。
喜んでいただけて良かったです～
ジュエリーが素敵
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