カテゴリ:時間考察
時間の陥穽74
現代の物理科学の技術の進捗は、IT技術飛躍的発展と相俟って二千年以前乃至一千年以前はおろか産業革命の技術進歩を年々に超比較級数的に右上がりに進歩の時間速度を早め一個の人間の生涯での物理科学の技術進捗は、ムーアの法則(Moore's law)をもはや超えています、スーパーコンピューターを駆使した物理科学の観測技術は宇宙の果てさえ、現実化しようとしています。数十年におよぶヒッグス粒子探しの末、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が2012年にヒッグス粒子を発見したと発表したのもそうですが、2020年現在時では世界で4台アジア地域では初となる重力波望遠鏡のKAGRAが日本でも運転を開始し、LIGO、Virgoとの同時観測が始まり、重力波を発生させた天体のより正確な位置の特定が、「重力波」で宇宙を探ること可能になり、「時間の流れ」と関係が深い重力波天文学がさらに大きく発展することが期待される状況になりました。次のターゲットはダークマター。近年、大きく注目されるようになっている物質です。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月16日 06時02分19秒
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