♪今回の台風の教訓を活かすには

♪こんにちは。

台風19号により水害、風による災害が
発生しました。災害遭われた方々が、
早く平穏な生活を取り戻せますように。

私の住む愛知県の内陸部では、

強い雨が降ったものの、用水とか
川の氾濫もなく、強い風も特に
吹くこともなく、

…ある意味、以前に経験した
台風と比べて、”大したことがなかった”
という感じでした。

インターネット上での、台風19号に
対する情報として、

ツイッターを観ていたのですが

（”地域名””台風19号”で検索）

関東エリアの方々の投稿を見ると

「肩透かし」

「来る来る詐欺」

「あんなに準備したのに…??」

…的な意見が多かったように
思います。
☆

（画像はツイッターではありません）

個人的に、今後、危険と思うのは、

世界最大規模とうたわれた、
今回の台風の経験で、

”大したこと無い””備えなくていい”
…という楽観的な対応をする人が
増えることです。

流石に、鉄道関係など、人命を預かる
企業が、今後もそんな楽観的な
判断をするとは思いませんが、

今回の経験で「報道は大げさ」
「当てにならない」「備えなくてもいい」

…という”固定観念”ができないことを
願っています。

今回、いろんな情報の中、個人的に
心配していたのは、

福島の原発です。

「福島　原発　停電」で検索してみても
有益な情報や報道は何も出てきません。

汚染水の話は出てきますが、
それに集中していて、もっと危険なことが
報道されていないと感じていました。

それはなにかというと、

…御存知の通り、福島の原発は
廃炉作業中で、

使用済み燃料はプールという施設の中で
冷却されています。
☆

東京電力HPより
http://www.tepco.co.jp/decommission/progress/removal/

…もし、停電でその冷却が止まれば、
燃料棒が加熱し、危険が生じる…のは、
「燃料棒　停電」で検索すると出てくるように、
過去に経験した危険が生ずるリスクが
あるのです。

2013年の停電時には、外から水をかけて
対応していました。
☆

台風⇒皆が家に留まる⇒皆が地域に留まる
⇒全国にある原発が問題起こしたら…

…といったシナリオもあったはずで、

自分の家の被害以外にも、例えば
原発がある地域であれば、そのリスクも
見据えての備えが必要だと考えます。

…その他、いろんな情報があった中、
どなたかが書かれていたのは、

台風は左周りで、風水とか気の流れで
言えば、”吐き出す””放出”なのだそうです。

…しかし、そんな台風が来て、慌てて
食料などを買い込む…吐き出す、放出の
逆をすることは、

…不自然な行動だと。

普段から備蓄したものを、分け合ったり
提供するのが自然だと。
☆

…ちなみに、私の住んでいるエリアでも
スーパーに行くと、カップラーメンや
パンが殆ど無くなってました。

…でも、コンビニには、普通に
ありました。

そんなことも、経験として覚えておくと
いいのかも知れません。