皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
板キットを少しだけカッコ良く作ってみよう！その31
まだ、やってました(笑)
ところどころ
思い出したように写真を撮っておきましたので
ここ数日をまとめておきましょうか。
作業そのものは
特段なにも難しいことはなく
ただクリーム色の部分をテープで隠すのみ。
せっかく中も塗りましたので、
内側もきっちりマスキング。
先頭車は大変なのが
わかりきっていますので
精神衛生的に好ましい中間車から作業(笑)。
テープは、カッティングマットに太いものを貼り、
それぞれ適当な幅に切って使いました。
雨樋の下、窓の上、窓の下、そして裾。
両面合計8本を、
実はあまり寸法の合っていないっぽい
半端に残したガイド線に惑わされながら
全車両が極力同じ位置になるように、
というと、結構気を遣うものでした。
先頭車の側面は、何もない状態だと
どこから手をつけていいやら迷ってしまい
手が止まりがちになります。
イメージの湧いたところから
片っ端から片付けるしかありませんね(^^)
懸案の窓の高さ違いの件ですが
やはりマスキングしてみると
線が細い部分だけに、少し目立ってしまっています。
実際に塗装してみて、どうなるか。
少なくとも、窓の高さに合わせるのではなく
塗装が各車両で揃っていた方が
綺麗に見えるような気がします。
余計なことをせず、
そのまままっすぐ貼りました。
もうひとつの悩みどころが
クロのおでこの塗り分け線でした。
これは、私の形状把握が足りないのか、
そもそも各部の位置関係が少し違うのか
何とも言えないトコではあるのですけど
雨樋からそのまま
微妙に上がり気味に
種別表示器の真ん中にくる感じで
塗り分けされているのが正解。
ところが、雨樋からまっすぐ引くと
種別表示器の下側にあたってしまい、
雰囲気がちょっと変わってしまいそうなのでした。
少し、おでこが広いような
独特の塗り分け位置が特徴ですので
雨樋基準で塗ってしまうと
111系みたいな位置になってしまいます。
結局、上げた位置の方が好ましく思えたので
雨樋のところから段差をつけ、
先頭部分がそれらしくなるようにアレンジしました。
伝わってますでしょうか？？
文章って、難しいと思います。
自分で何を書いているのか、
わからなくなってきますからね(笑)
まあ、言わんとしていることは
塗った時のお楽しみということで(笑)
結局、このマスキングに
たぶん6時間くらいかかってしまったと思います。
ヒゲのある特急電車やら
もっと言うと初代新潟色なんかを思えば
大した事はないと思うんですけど(笑)
ひそかに大変な部類ではありますよね。
まあ、特急形も個人的に
181、485、583系電車、
そしてキハ82系をすでに持ってますし
長編成を作って塗る機会も
多分これが唯一のケースでしょう。
一度くらいは頑張りましょうか(笑)
では、数日ごしになりましたけど
明日は赤2号が塗れそうです(^^)
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