今年の春から飲食店は感染拡大防止対策を求められ、みなさん大変です。
カラカラも5月の営業自粛明けから対策をしながら営業しておりますが、ここでDIYでの対策のまとめをメモ。
これは5月の作業。
カウンターでの飛沫感染や間接的な接触感染を心配してボトル前のガード作りです。
シナベニヤの土台に杉板を付けました。
カウンターと同じオスモで塗装。
あの頃、ホームセンターで品薄だったアクリル板。
土台にボトルを乗せることで固定することなく安定させてます。
本棚のストッパーを応用しました。
最近になってさらに、500mm×500mmのアクリル板を3枚購入。
両端とガードの隙間に差し込むだけで仕切りにして、お隣さんとの間もガード。
一人の場合はカウンターに2組まで。
二人の場合は仕切りを移動させて1組。もしそこに一人の知人が来て双方OKならば2組で3名まで。
三人の場合は仕切りを外して1組のみ。
という感じです。
コロナ前までは6名まで入っていたカウンターですが、のびのびしつつ透明な個室感があって返って居心地良いみたい。
先日、テーブル席を仕切るパーテーションを作りました。
衝立は1×4を並べて上下を板でビス止めしました。
これを自立させつつ移動もしやすいようにキャスター付きの脚をつけることに。
ストッパー付きのベアリングのキャスターにしました。
2つ付いている脚は片方だけストッパー無しにしてコストダウン!
脚の固定にはスチールの棚受けを使いました。
展示の際に使用するものなんですが、多めにあったから。
中央に蝶番を付けたので角度をつけられます。
角度をつければ倒れにくい!
壁面の作品が見にくくなってしまうのがチョッと気になっていたんですが、お客さまからは個室感がでて好評価。
新型コロナでもなければギャラリーとしての空間を優先させて絶対作らなかったなぁ〜。