夫の愛(?)のフィルター | ニューヨークの田舎で手作り生活☆舞台衣装デザイナーとセルビア人夫 + 娘 + 息子

ニューヨークの田舎で手作り生活☆舞台衣装デザイナーとセルビア人夫 + 娘 + 息子

ニューヨークと言いつつも都会から離れた小さな町で、洋裁・編み物・DIYで制作活動の日々。

2015年からは娘が、2018年からは息子も加わり、慣れない育児に右往左往しながらも、のんびり田舎暮らしを満喫中です。

夫がおもむろに、「今日フェイスブックを見ていたら、君にそっくりなモデルの写真を投稿してる人がいたんだよ!そっくりすぎて君かと思ったよ!!」

と言ってきたので、嫌な予感しかしていなかったのですが…


と言うのも、あまりアジア文化に精通していない欧米人の友人が「君に似た人がいる!」と言ってきて、似ていた試しがないからです。


皆んな同じに見える…というアレでしょうね…


かくいう夫も、日本では「ジョニデに似てる」(多分ヒゲが) と言われたりするのでお互い様なんでしょうが(笑)


とにかく、海外に住むアジア人女性だったら皆、欧米人から「ルーシー・リューに似てるね!」と言われたことがあるはず。笑


そもそも美的感覚が違うようで、欧米人が褒めようとして「この人に似てる」と言ってくる場合、日本人の感覚的にはかなり微妙な感じになることが多いのですが…


いざ問題の写真を見せてもらうと…


ハーフか、又はスパニッシュ系か、(はたまた美容整形か)、アジア人の要素はあるものの、西洋風の美女でした。

平安顔の妻をつかまえて大真面目にそんなことを言ってきた夫に、思わず吹き出し、「目が曇りまくってるよ!!愛のフィルターかかりすぎでしょ!」と言ったのですが彼は不満顔。笑


まあよく考えたらかなり有難い話です。笑
今まであまり考えたことがありませんでしたが、意外と、世の旦那さん方も自分の妻に対して似たようなフィルターがかかっているのかもしれないですね。その逆もきっと…
それで平和が保たれているのだとしたら、素晴らしいことです。


ある日突然このフィルターが消えて我に返ってしまうのではないかと一瞬不安になりましたが……



ただの惚気投稿、失礼しました🙇‍♀️