罹災証明書(8) | 春風あかねのブログ

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歯科衛生士とケアマネージャーの資格を持っています。くも膜下出血からの生還。最近では自己愛性パーソナリティー障害の人との関わりを絶とうと決心。

ほどなくして、南房総市の罹災証明書を発行してもらう準備にとりかかります。まずは写真、大工さんの見積書(細かく明細が添付されているもの)手続きに行くにも場所が決まっていてそれも毎日ではありません。早々に行った人の話を聞いて、平日の仕事休みの午後に行くことに。まぁ、並んでました。係の人も多種多様の部署の方がかり出されていました。私の担当はなんと南房総市教育センターの人でした。質問しても「ちょっとお待ちください」と、後ろの偉い?人に聞く。なるほど、待つわけです。その方、汗びっしょりで一生懸命でした。私は時間に余裕があったのでそれでよかったのでした。聞きたいことは前もって準備してるといいです。一年経った今では住宅復興部などという専門の部署ができております。ちなみに昨日8/31(月)はその部署に書類を持っていく用事がありました。コロナ対策してましたね。一年前瓦礫をせっせと運んだ場所にはまだ瓦礫が残っていてショベルカーなどもまだありました。まだまだ復興してないんです南房総市。うちは一部損壊の判定が出ました。後日家に来てくださった3名は千葉県庁から来た方でした。県庁の方もたくさん写真を撮って帰りました。家に来たときに「たぶんお宅は一部損壊だね」って言ってくださってました。修理に何百万もかかるのに??って心の中では思いましたがマニュアル通りなんでしょうね。ここで大切な事はこの判定が出るまでは自分たちでせっせと家を直してはいけないということです。我慢しましょう。不服があったら申し立ててもよいということでした。この判定がのちに補助金、支援金、医療費補助の額など大きな差が出てきます。誰だって大きく判定してもらいたいと思うでしょう。でも無理なものは無理なんです。