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Photo by John Mettraux

行為は、好意だ。

今日は、ボクらがついつい勘違い
しちゃう女性の行動…というお話。

こんばんは。黒岩＠メンタルコーチです。

ボクらは、老若男女問わず、
自分のことが大好き。
（表面上どうであれ…ね。）

そして、そんな自分に興味を
持ったり、世話を焼いてくれたり、
かまってくれる相手には、無条件で
惹かれちゃうもの。

だから、もし…相手をその気に
させたくなかったら、こんな
行為はおやめください(^_-)-☆

【1.とにかく見つめる。】

たとえば、女性にありがちな
「じーっと見つめる」っていう行為は、
あなたにそのつもりがなくても、
好意があるって勘違いしちゃうんです。

とくに、目が悪い人はただ単に
“見えない”から、よく見ようとしてる
だけなのに、その眼差しは男を
惑わします。

なので、じーっと見つめないでください。

マメさは、心を揺さぶる。

【2.連絡頻度が高く、レスポンスがいい。】

心理学者ザイアンスの提唱した
「ザイアンスの法則（ザイオン効果）」
によると、

・人は知らない人には攻撃的、批判的、冷淡に対応する。
・人は会えば会うほど好意を持つ。
・人は相手の人間的側面を知ったときに好意を持つ。

とある。

この二番目…つまり、接触頻度が
高ければ高いほど、ボクらは
その人を好きになっちゃうわけ。

それは、直接会うだけじゃなくて、
メール（DM）やSNSのコメントなど
でも、マメに返事をくれたり、
反応が早かったりすると

「あれ？もしかして
ボクのこと…？」

って思っちゃう。

だから、相手を勘違いさせたく
なかったら、DMやコメントは
控えめにしてください。

褒め言葉のさしすせそ。

【3.小さなことでも褒める。】

男って、自分を大きく見せたくて、
ついつい小自慢をしちゃう生き物。

それに対して、

「さっすがーっ！」

「しらなかったーっ！」

「すごーいっ！」

「センスいいねっ！」

「そうなんだっ！」

…と、“褒め言葉のさしすせそ”の
じゅうたん爆撃を食らったら…。

「お、おぉ…ま、まあな。
ε- (´ー`*)ﾌｯ」

と、いい気分になっちゃいます。

褒められたら嬉しくなるのは、
もはや抗うことができない快感
なので、あまり褒めないでください。

文字どおり親密な距離。

【4.距離が近い。】

人間には“パーソナルスペース”
という心理的な縄張りがある。

文化人類学者のエドワード・ホールは、
このパーソナルスペースを4つに分類した
けど、そのひとつ「親密距離（※）」
以内に、“嫌いじゃない”相手に入って
こられると…。
（※親密距離なんて言うと、分かりにくいかもしれない
けど、45cm以内…ちょうど手を伸ばしたぐらいの距離。）

ボクらは、無条件にドキドキ
しちゃうんです。

なぜならば、その距離は家族や恋人
など、文字どおり親密な人と身体的
接触が容易にできる距離だから。

…って、そりゃ勘違いするだろっ！
だから…やめてください。

触るのは…もはや反則です。

【5.やたら触る。】

上のパーソナルスペースに通じる
ことだけど、横並びで体が触れる
距離に座ったり、話をしてて
盛り上がって

「おもしろーいっ！」

なんて言いながら、相手の体を
叩いたり、

「ありがとう☆」

って、手をぎゅってしたりする人
がいるけど…。

“ボディタッチ”なんてのは、
まさに親密距離に入って、男の
弱点を攻撃をするようなもの。

そんなことをされたら、一気に
心を持っていかれちゃうので、
不用意に触らないでください。

ほんと、男ってバカね。

他にもいろいろあるけど、わかりやすい
ところで言うと、こんな感じ。

「ねぇ、くろさん。男って…
単純すぎない？(^_^;)」

そうっ！男って単純でバカなんです。

だから、勘違いさせたくなかったら、
いまお話ししたようなことは、極力
しないように、重ね重ねお願い
いたしますm(_ _)m

…ってことはだよ？

もし、勘違いじゃなくて、
本気にさせたかったら…ね(^_-)-☆

何かヒントや得るものが
あれば幸いですm(_ _)m

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