「精霊馬」大切に残したいお盆の行事 | 明るく元気な助産師@S子徒然日記(^^♪

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日々の助産師の目をとおして、お産の介助や、産婦人科の助産師の仕事、家族の出来事を読者の皆様の参考になりますよに書き綴っています。

 【精霊馬】

 亡くなった人が、現世と
浄土(天国)との往復に使う乗り物
精霊馬と祖母や母から伝えられました。

 私は、実家の倉敷で」結婚する

までなすとキュウリに割り箸を
さして作ていました。

 


祖母が、
朝、形の良いものを畑で採ってきて
一緒に作ったものです。


 実家の宗派は、真言宗で
婚家は、一向宗なのでその
習慣はありません。


 姑が、一向宗は

ほっとけさんと揶揄し、よく笑っています。



トウモロコシの毛でしっぽを付けたり、
お米で目を付けたりしました。

 因みに行き(浄土 から地上)は
急いで帰るために馬(キュウリ製)に乗り、

帰り(地上 ~浄土)はおみやげを一杯ゆっくり
持って帰るため、牛(ナス製)
に乗るといわれています。

 今日から
お盆、娘夫婦や孫が帰省してきます!(^^)!


 この話を言い聞かせて、一緒に
作りたいと、今から楽しみにしています。

 

皆様も「精霊馬」

大切に残したいお盆の行事ご一緒にしてみませんか。

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