「身勝手な親目線」は「愛情」なんかじゃない<前半> | モラ母から「鬼」と言われ、モラ姉から「売春強要」をされた私

モラ母から「鬼」と言われ、モラ姉から「売春強要」をされた私

2013年2月8日、扶養請求の家事調停。
母と姉という血縁者からのモラハラの、分岐点的な締め。
それでも、40年以上の血縁者モラハラという過去の事実は、手放したくとも、私から離れてはくれません。

一言で言えばこんな人

 

母親について。

この人について。

何をどのようにまとめて評価すべきか。

考えてしまいます。

 

この人との関係性。

1から100まで、全ての一挙手一投足。

それが「辛く」「嫌な」「悲しい」出来事ではなかった。

楽しかったことも、多々有りました。

 

何をもって「親らしい」なんて言うのか?

定義付けなんて出来ません。

それこれ「子」の「主観」になってしまいます。

 

ただこの人に言えること。

「親という立場を存分に自分のためだけに利用した人」

そういう人だと思っています。

 

随分身勝手な言い分だわ

 

私は、出産経験も子育て経験もありません。

いつまでたっても「子の目線」しか持っていません。

実体験での親として意見を述べることが出来ません。

 

逆に、いつまでも子の目線は失っていません。

 

知人の家庭の話です。

以前離婚をした相手と、同居をしている女性がいます。

時を置いて。

復縁する訳でもなく。

 

その、元配偶者との離婚原因の一つ。

経済的に主体性や協力性を持っていなかった。

一緒に家庭を築いていこうとする気がない人。

ということだそうです。

 

同居を再開。

でも一向に、その姿勢は変わらない元配偶者。

定職にも就かない。

携帯ゲームの多額な課金の支払い履行をさせる。

配偶者でも何でもない同居相手。

でも、そんな相手のそんな行動を、容認する私の知人。

 

なぜ、そんな相手でも同居を開始したか?

それは、子供の発した言葉。

 

思春期を迎えた息子。

母親である私の知人の言う事を聞かなくなりました。

いわゆる、反抗期。

 

そこで責められたそうです。

「何で、離婚したんだ」

 

それがきっかけ。

同居を開始しました。

 

当然、男女のことです。

それ以外の要因も有ったと思います。

でも、その息子さんの言葉。

それが決断に至る一番大きな、きっかけだったようです。

子にとっては、血縁家族ですからね、その元配偶者。

 

先にも述べました。

子供目線のままの私が、言わせて頂きます。

「離婚の事実は、変わらないのに、ただの、すり替え」

 

同居を開始しても、離婚の事実は変わらなく存在。

 

なぜ、親は都合よく親になっちゃうのでしょう?

 

この知人の場合。

勝手に親目線になって、子供目線を失っています。

なのに、子供のためなどと平気で言ってのける。

その実、選択に至った責任の所存。

それを子供に転換させるような行動。