■兄弟姉妹間の愛情は刷り込み■
よく、ありますよね。
著名人の苦労話の1つ。
その人が家計を支える。
さらに、兄弟姉妹の教育費を工面。
しかも、それは「美談」となっている。
「美談」の要素。
その後の兄弟姉妹関係が円滑である。
相手の気持ちに寄り添っている。
気持ちを相互理解している。
そういう状況だということになります。
私は、思ってしまうのです。
そんなこと本当だろうか?
親としての子に対する愛情。
それすら持てない人が存在します。
だったら兄弟姉妹なんて「愛情など不毛」。
私にはそうとすら思えます。
親を始めとする周囲や環境は教育します。
刷り込みです。
「兄弟姉妹、仲良く、協力し合いなさい」
「互いに支え合い、思いやって生きていきなさい」
こうやって説いてみせます。
お蔭で形式的に成り立たせているだけなのでは?
■私の姉妹関係は醜さしかない■
もし、そうではないと否定するなら。
兄弟姉妹間の「愛情」。
それが自然発生的に有るとするなら。
確執が原因の痛ましい尊属殺人。
そんなものなど起きませんよね?
兄弟姉妹に対して次のような気持ちしか持てない人。
そういう人がいても決して不思議ではない。
「嫉妬」「嫌悪」「利用」「陥落」
「搾取」「破滅」「欺瞞」「侮蔑」
そうではなく、もし「美談」だらけなら。
私の今までの姉妹間の人生。
「醜談」だらけの人生。
それこそが「寓話」になってしまいます。
私は、架空の人物になってしまう。
でも、今こうして私はblogを綴っています。
存在しています。
姉妹間の「醜談」だらけの人生。
それが私の人生です。
■根拠のない主張には徹底的な事実を■
姉は、何かにつけ言っていました。
「アンタの方が、可愛がられた」
「アンタの方が、得をしている」
これ、具体的な定量化された根拠もありません。
そして、怒鳴り散らします。
狙いは、全ての話し合いの場の紛糾。
そして、強制終了。
これが常套手段です。
得意技です。
姉の根拠のない主張。
対抗手段は、過去の客観的な定量化。
私は、時系列に事実のみの年表を作りました。
そして、逆に姉に対して手紙で質問。
[姉の主張]
妹の私の方恩恵を受けている。
母や、母の男性たちを含めた周囲の人から。
[事実]
姉と私の誕生から母との同居年数を算出。
姉と比較。
私は13年以上、姉よりも母との同居年数が長い。
また、別な部分からも分析。
高校進学以降の姉の美大進学費用。
留学や社会人になってからの仕送り・転居費用。
それを算出しました。
結果、金銭的にも私より姉の方が援助を受けていました。
その金額は\10,000,000.-ほどでした。