皆様今日は。
最近膝が痛いという記事をアップしました。
痛みって意外に他が原因だったりします。
例えば、肩こりが酷い場合、首が原因だったりします。
腕が上がらない場合、これまた首だったりします。
子供の反抗も実は愛情表現の裏返しだったりするでしょ?
膝が痛くても膝だけにフォーカスせず、本当の原因を追究することが
一番の治療法です。
私は毎朝30分程度のジョギングをします。毎朝午前5時20分から初めて
道行く他のランナー全員に抜かされまくる超絶ゆっくりランナーですね
今日も走っていて抜かされまくって、そこではっと気が付きましたよ。
痛い方の膝の股関節動いていないことに
腰に手を当てて走っていると膝が痛い方の腰はほとんど揺れることなく
動きを感じる事が出来ませんでした。
専門学校に通っていた時から関節の動きは全てチェーンでつながっているという
話を聞いていましたので、まさにこのチェーンが切れている状態なんだということなんです。
股関節⇒膝関節⇒足関節というように動きがスムーズに連動することが怪我をしないキーです。
もちろん個々の動きは完璧であることが条件ね(足は足、膝は膝というように)。
うおおおおおっ!こりゃ大発見だと思い走りながら股関節のどの辺りが動いていないか
観察してみました。
すると股関節の外旋・内旋をする筋肉、殿筋群が動いていないお尻の一番出っ張っている
お尻の形を作る筋肉たちがまるっきし動いていない。
だからちょこちょこ走りなんですね。だから超絶遅い
それから足を地面から引き上げる力も衰えているのでズボンがずり落ちる。
だって左右対称に骨盤が動かない(骨盤にお尻の筋肉はひっついてる)から
そりゃあ歪むよね。動いていない方にズボンがずり落ちるって仕組みね。
またこの関節が一つのチェーンの動きが出来なくなると他の関節に負担がかかり
怪我の元になるんですね。今回の私の膝の様に
よく気が付きました!!えらいなー
トレーニングどうしよう
私は非常にめんどくさがりなので、朝のジョギング中にできちゃうトレーニングを考えると
踵で地面をキャッチ⇒フラットフット⇒プッシュオフのイメージできちんと走れば
股関節を否応なく使う事が出来るので、次回から足の裏を意識してジョギングに
励みたいと思います。
因みにプッシュオフは足の母指球できちんと地面を蹴る事ね。
足裏の地面への正確なアプローチが股関節の正確な動きにつながるという
素晴らしいですね