2019(令和元)年8月25日(日)、山岡鉄舟ゆかりの寺「全生庵」で、毎年、八月の一ヶ月間、幽霊画展が開催されているので行ってきました。

 

 

※山岡鉄舟(やまおかてっしゅう)ー江戸末期から明治の剣術家・政治家で通称、鉄太郎。旧幕臣で無刀流剣術の流祖。戊辰(ぼしん)戦争の際、勝海舟の使者として西郷隆盛を説き、西郷・勝の会談を実現させて江戸城の無血開城を導きました。

 

 

まずは、全生庵の手前にある穴子寿司で有名な「すし乃池」さんに、開店時間の11時30分に、お邪魔しました。町内は、祭りの最中でした。(帰りに撮影したので時系列はずれています。因みに昼の予約は不可です。)

 

 

 

ビールは、アサヒスーパードライの中瓶。

 

 

 

 

お通しの穴子の煮こごり。

 

 

穴子の肝煮。ピリ辛で酒のつまみに合います。

 

 

 

たこのふっくら煮。柔らかくて美味いです。小豆と煮てあるのが何とも言えません。

 

 

 

穴子丼。柔らかくてとろけそうでした。

 

 

 

名代 穴子寿司。絶品です。美味い穴子丼と穴子寿司を食べて、幽霊画展を見に全生庵に向かいます。

 

 

 

幽霊画展の撮影は禁止です。全生庵のHPによると「 三遊亭円朝(一八三九~一九〇〇)は幕末から明治にかけて落語界の大看板であると共に、「怪談牡丹燈籠」「真景累ヶ淵」「文七元結」などの原作者としても広く知られております。そして、今なお落語界はもとより歌舞伎をはじめ、演芸界全般に多大な影響を与え続けております。

 また人格面においても、全生庵開基・山岡鉄舟の導きにより禅をよく修し、その淵源を極め、京都天竜寺の滴水禅師より「無舌居士」の号を付与され「芸禅一如」の境涯に達した人物であります。

 全生庵に所蔵しております円朝遺愛の幽霊画コレクションは、円朝歿後その名跡を守られてきた藤浦家より寄贈されました。伝円山応挙というものから、柴田是真、菊池容斎、松本楓湖、伊藤 晴雨、河鍋暁斎など、幕末から明治の著名な画家達の筆による大変ユニークな幽霊画でございます。」との事です。確かに個人的には、おどろおどろしい幽霊画はなかったような、、、、。この後は、JR両国駅に移動します。

 

 

 

 

JR両国駅が異様に混雑していると思ったら、隣の国技館で24時間テレビのイベントを行っていました。

 

 

 

江戸東京博物館で特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」を見学。

 

 

 

 

疲れてきたので江戸東京博物館の中にある「三笠カフェ」さんで昔ながら焼きプリンを頂きました。

 

 

 

JR両国駅にあるカレー南蛮で有名な「日本橋やぶ久」さんの支店の「日本橋 やぶ久 両国江戸NOREN店」さんに移動します。生ビールは、アサヒスーパードライです。

 

 

 

 

おつまみ3点盛り。玉子焼き、鴨肉、板わさ。

 

 

 

最後は美味いそばで締めて解散しました。

 

 

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