大嘗祭は、皇位の継承があったときは,必ず挙行すべきものとされ、皇室の長い伝統を受け継いだ皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式です。天子一代に一度の大祭として行うのが大嘗祭で、古くはこの祭りによって、あらたな天皇の資格が完成するものとされていたそうです。大嘗宮の施設を見て感じた事は、これで、皇居にも新たな霊力による強力な結界が張られ、釈迦の死後2500年後にやってくると云われている鳩槃荼(クハンダ)の襲来にも備える事が出来ると実感しました。鳩槃荼(クハンダ)の襲来は恐らく、1000年に1度の自然大災害か、外国勢力の侵攻か分かりませんが、鳩槃荼(クハンダ)の襲来で日本が八つ裂きにされると云われています。

 

※鳩槃荼(クハンダ)。増長天の一族で、馬頭人身の悪鬼。足が速く、人の精気を吸いとるとされる。

※鳩槃荼(クハンダ)の襲来。釈迦の死後2500年後にやってきて、日本の国土を八つ裂きにすると云われています。釈迦の入滅は紀元前383年なので、西暦2017年と云われていましたが、入滅の誤差があり、2020年が怪しいとも云われています。

 

※入滅(にゅうめつ)。釈迦・菩薩・高僧などが死ぬ事。

 

 

 

 昨年の11月に、鳩槃荼(クハンダ)の襲来について、ブログに記しましたが、新型コロナウイルス(アメリカの対応を見ているとバイオ兵器の可能性もあり)の影響で、2020年の東京オリンピックも無観客(IOC主導で最大の収入源であるアメリカのテレビ局に配慮して)で行うか、中止かと色々と根拠のない話が飛び交っています。因みに東京オリンピックは実際には今年で3回目ですが、日中戦争(支那事変)の影響等から日本政府が1940年の開催権を返上し、実現には至らなかった経緯があります。確かに目に見えないウイルスも恐ろしいですが、その事により人を差別してしまう心の奥底に潜む闇も、改めて恐ろしいものだと感じられました。これこそが、人々を疑心暗鬼(ぎしんあんき)にさせて、パニックで国民を分断させ、日本を八つ裂きにする鳩槃荼(クハンダ)の真の正体なのかも知れません。鳩槃荼(クハンダ)の襲来に対抗するには、やはり、新たな強力な結界が張り巡らされた皇居、そして国民が一体となり、根も葉もない噂や、偽情報に惑わされる事無く、冷静に対処すれば、必ず、この国難を乗り切れると、改めて確信した次第です、、、。しかしながら、私達の心が、すさめばすさむ程、鳩槃荼(クハンダ)に付け入る隙を与える事になるのは間違いないのですから、、、。

 

 

※東京オリンピック。 1940(昭和15)年の「紀元二千六百年記念行事」として東京大会が予定されていたが、日中戦争激化などのため、日本は開催権を返上して中止となり、「幻の東京オリンピック」となってしまいました。次の1964(昭和39)年は、アジアで初の開催。2020(令和2)年は開催が危ぶまれております。

 

※疑心暗鬼(ぎしんあんき)。疑いの心があると、なんでもないことでも怖いと思ったり、疑わしく感じることのたとえ。疑いの深さからあらぬ妄想にとらわれるたとえ。 疑いの心をもっていると、いもしない暗闇の亡霊が目に浮かんでくる意から。

 

 

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