皇紀2679・西暦2019(令和元)年11月10日(日)、天皇陛下の即位に伴う祝賀パレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」を見に、警視庁のツイッタ―で1番空いている国会議事堂前を目指して行ってきました。しかし、みなさん、考える事は同じで、その分、見学者が集中すれば手荷物検査の列が物凄くなり、手荷物検査の列に並ぶのを早々に諦め、沿道が少し見える場所を探して永田町駅の裏あたりに到着しました。

 天皇陛下の即位に伴う祝賀パレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」は、午後3時から行われ、天皇、皇后両陛下がオープンカーに乗り、皇居・宮殿からお住まいの赤坂御所まで約4・6キロを約30分かけて進みます。

 

 

国会議事堂前駅を出て、ウロウロしてたら、15時まで20分弱となってしまいました。

 

 

 

衆議院第一別館前に並ぶ警備の警察車両。

 

 

 

山王坂のずっと下の方が手荷物検査の最後尾だそうです。さらに坂の上を登ると左に列が同じように延々と続いている時点で手荷物検査は諦めました。やはり、歴史の1ページは数時間前からじゃないと無理のようです。

 

 

 

何とか15時2分前に、衆議院議長公邸前の、この場所を確保。しかし、撮影時間は、1秒あるかないかです。デューク東郷こと、ゴルゴ13でなければ無理ですね。

 

 

 

 

 

 連写モードにした時に知らない内にカメラのスイッチを切ってしまい、SDカードが一杯と勘違いしてまして、やっと気づいてシャッターを切ったら、案の定、カーブミラーにピントが合ってしまい、この結果でした。消したカーブミラーには見学者の顔が、くっきり写ってます。

 因みに政府の皇位継承式典事務局の発表では、同日行われた天皇陛下のご即位に伴うパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」の沿道の奉祝者数が約11万9千人だったとの事でした。しかし、私と同様に警備の都合上、沿道にすらたどり着けない者が、たくさんいたようです。この後は、帰宅して録画したパレードを見て、天皇陛下・皇后陛下の「祝賀御列(おんれつ)の儀」を個人的にお祝いしました。

 

 

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