職場の同僚達と円谷プロの最高傑作と呼び声の高い「怪奇大作戦」・第25話「京都買います」のロケ地巡りと称して、京都にある「化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)」を訪れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第25話「京都買います」が収録されています。諸般の事情で第24話「狂鬼人間」が欠番なので、ブルーレイでの話数は、24話となります。

 

 

 

化野(あだしの)は、平安時代、京都三大風葬地の1つでした。風葬とは、死んだ者を野ざらしにして、朽ち果てさせることです。

 

 

※京都三大風葬地とは、化野(あだしの)、鳥部野(とりべの)、蓮台野(れんだいの)です。特に鳥部野は、字の如く、鳥葬が行われてたようです。

 

※鳥葬。死体を野山などに放置して鳥の食うのに任せる葬法。

 

 

 

秋の西院の河原。この場面を横切る牧史郎(まき しろう)役の岸田森さんが出ていました。

 

 

 

本堂の前にある地蔵堂で祈りを捧げた所、私の番になると不気味なカラスが、いきなり地蔵堂の屋根に舞い降り、私が去ると同時に飛び去ったそうです。それを見ていたS君は何やら得体の知れない何かを感じたそうです。死者達の眠りを妨げてしまった私は、本堂でも念入りに祈りを捧げてから念仏寺を後にしました。その後、運良く霊障はありませんでしたが、、、、。

 

 

 

境内のトイレ。この個室のトイレのドアが開かなくなる場合が何故かあるそうです。

 

 

 

以前は、霊障で、トイレのドアが開かなくなる場合があるとの記載がありましたが、、、。その場合は、備え付けの電話で社務所に電話して、助けてもらうそうです。

 

 

 

 

「化野(あだしの)の 仏の顔に 慈愛あり」。この句を詠み上げて、無縁仏8000体が静かに眠る念仏寺を後にしました、、、、。

 

 

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