2023年10月15日日曜日

宝剣岳北稜


2023年9月29日宝剣岳北稜の動画です。

宝剣岳南陵が面白くて先にアップしましたが、北稜ものそれなりに楽しくて遅ればせながら動画を上げました。難易度の印象としては槍ヶ岳の穂先ピストン+αくらいかなぁ

時間的には短くて全部で15分強で、実際の岩場歩きは10分弱。これもノーカットでお送りいたします。

最後までご視聴よろしくお願いします。

2023年10月1日日曜日

宝剣岳南陵ノーカット(宝剣岳→トロルの舌→三ノ沢岳分岐)

 


2023年9月29日 木曽駒、宝剣と登ってきました。宝剣岳山頂から南陵を三ノ沢岳分岐までのノーカット動画です。 降り始めてすぐにソロのお姉さまと出会いました。トロルの舌の写真を狙っておられたとのことですが通りすがる人がなくあきらめて登ってこられたとか。 僭越ながら撮影させていただきました。やっぱりデジカメは使いやすいです。どんな画像がとれているのか気になります。もしこの動画をご覧になられたならご連絡いただければ幸いです。

立山登山2023


ちょっと遅くなりましたが7月末に立山に登ってきたときの様子をアップしました。
天気も良くとても楽しい半日でした。


雷鳥の親子の動画もあります。ななさん親子の雷鳥見えましたか?

2023年6月10日土曜日

9R-59DS嫁いでいきました

 


 ご無沙汰しています。

 YouTubeにアップした9R-59DSです。11780kHzのアマゾニア(だと思うのですが)を受信している様子です。非常によく来ています。ALA1530LNPを5分配した一つを59DSにつないでいますがフルゲインで受信するとメーターが振り切れてしまうのでRF-GAINを一目盛り絞って受信しています。

 じつはこの59DS、先週京滋ミーティングのTAさんのもとに嫁いでいきました。40年前「幻の受信機」ということで知人からFEG-7とブツブツ交換で入手したものです。入手当初はその良さがよくわからず、もっぱら同時に所有していたR-1000ばかりを聞いていましたが、年を経るにつれてその良さがじわじわとわかるようになってきました。

 40年前、強力局ひしめく中波帯は混変調が生じるため多くの受信機で感度を落としてあったのですが、9R-59DSでは全く感度を落とさず、それでもほとんど混変調を生じることなく受信できました。高い周波数帯は感度低下がみられるもののA-Cバンドの主要放送帯については非常に高感度で受信できました。

 その後現在に至るまで合計4台の9R-59D(S)を入手しましたが、シャックが手狭になりRXの整理をすることとしました。今年京滋ミーティングに出席際TAさんに59DSの嫁入りの件を打診したところご快諾いただけましたので4台の59DSのなかで一番状態のいいものをお引き取りいただくことになりました。

 嫁入りに先立ちこの59DSですが手を加えてあります。

 ①高周波増幅管を6BA6→6DC6へ変更(真空管のピン配置の配線変更)

 ②高周波増幅のカソード抵抗変更(180Ω→150Ω)

 ③抵抗、可変抵抗、コンデンサーの全交換

 ④局部発振6AQ8の残りの3局部を使ったカソードフォロワー

 ⑤周波数カウンター取り出しのバッファー回路

 ⑥劣化したメカニカルフィルターの交換(部品どり用の59DSから)

 これらの整備により、59DSのオリジナルの性能(あるいはそれ以上)を発揮できるようになっています。

 嫁入り前にその姿を残しておこうと動画を撮影しYouTubeにアップしました。
以下にその他の受信の様子のリンクを上げておきますのでお時間ありましたご視聴いただければ幸いです。






2022年7月9日土曜日

ICOM AD-55J 修理した

ICOMのAC-DCアダプターAD-55J

前回に引き続きIC-R8500にまつわるお話です。

実は私のR8500にはS-メーター以外にもう一つ不具合がありました。それはボリュームを一定に保っているのにもかかわらずAF音が変化するという不具合です。

具体的には

Cold状態から電源をONにすると普通に受信音が聞こえてきます。それから注意深く聞いていると、じわじわと受信音が大きくなってきます。無限に大きくなるのではなく、数分たつとプラトーに達してそれ以上は大きくなりません。

音量が一定に達した後に電源を一旦OFFにして、その後すぐに電源をいれてみても音量に変化はありません。

お休み前に聞こえるか聞こえないかのギリギリの音量でラジオを聞く私には、この不具合は非常に面倒くさいものです。電源ONでお休み用の音量に設定して一旦寝床に入りますが、その後数分して寝床を抜け出してまた音量調整をしなくてはなりせん。

今回ICOMのリペアセンターさんにはSメーターの不調とともに、受信音の不具合についても対応をお願いしたのでありました。

リペアセンターさんからのお返事は

「ご指摘のAF音が変化する現象を確認しました。付属のACアダプター(AD-55J)が故障しており、出力電圧が低下しております。AD-55Jの販売は終了しており、在庫もございません。申し訳ございませんが、外部電源装置(13.8V)をご用意いただき、付属されているDC電源ケーブル(OPC-023D)を使用して頂けるようお願いいたします。」

といったものでした。

R8500本体ではなく、ACアダプターならパーツも大きいことだから何とかなるんじゃないか?と思い、とりあえずACアダプターをばらしてみました。

図1 AD-55J内部

AD-55J内部にはトランスとダイオードブリッジ、平滑のコンデンサーなどが収められていました(図1)。

ACアダプターに負荷をかけない開放状態での出力電圧は約20V。外見上は電界コンデンサーの腹ぼてでもなく、ダイオードの焼損も見られません。ただ、ダイオードの両端電圧にはばらつきがあり、ダイオードの不良が疑われます。

ダイオードブリッジ4本のうち何本かが不良のようですが、実装状態ではどれが不良かははっきりせず、すべてを交換することにします。

使用されているダイオードは1N5400(50V3A)、また念のため平滑の電解コンデンサーも交換することにします。ダイオードと電解コンデンサー25V6800μFはその日のうちにAmazonに発注しました。便利なもので翌日夕にはパーツが届き、交換作業に移ります。

取り外しにはパーツにダメージを与えないよう放熱クリップを使用して慎重にハンダと取っていきました。平滑の電解コンデンサーもあまり熱を加えないように、またトランス2次側のフィルムコンデンサーも取り外していきます。

取り外したパーツを調べてみると、ダイオード1本の故障(図2,図3)と、平滑の電解コンデンサーの容量抜け(図4)が確認できました。フィルムコンデンサーには不具合はなかったものの念ため交換です。手持ちパーツの関係でフィルムコンデンサ―は0.33μF→0.47μFに変更しています。

図2 正常なダイオード
図3 故障したダイオード(開放となっています)
図4 電解コンデンサーの容量ぬけ(6800μF→99μF)
図5 交換したパーツ
左が不良品 右は異常なし

電源電圧の低下の原因ですがダイオードブリッジの1本が開放状態となり、全波整流回路が半波整流回路となり整流効率が低下したため、定格の電流が流れた際の出力電圧が低下していたものと思われました。

図6 交換後の内部の様子
見た目は電解コンデンサーの色がかわったくらい

AD-55Jの修理も終わり、R8500に接続し電源を入れてみます。

さて、受信音はどうなったでしょう。聞こえるぎりぎりの音量でセットしてみます。うーん、時間とともに大きなっていきました。ただし修理前と比較しプラトーに達するまでの時間が若干短縮されているような印象です。

修理したかいはあったと思います。でもこれですべてが解決したわけでなくR8500本体側にも何らかの異常が存在がうかがわれますが、深追いはせずとりあえず今回のトラブルシューティングはここで終わることとしました。

最後に一言。実はAD-55Jを分解したところすでに一度分解された形跡がありました。おそらくはリペアセンターさんでも分解検査され、ダイオードの故障については把握されていたものと思われます。修理をお願いした際に2万円までと予算制限をしたため修理されなかったのかもしれません。今回の修理でのパーツ代金は1300円ほど。自分で交換したため技術料は不要で、SメーターとAD-55Jの修理の総額は2万円の予算内に収まりました。


2022年6月28日火曜日

IC-R8500修理に出しました

IC-R8500でNHK1大阪を受信中

ご無沙汰しております。

最近は山歩きもせず、ラジオ(DX局)もほとんど聞かない毎日が続いておりますが、唯一ほぼ毎日聞いているラジオが上の写真のNHK大阪第一放送局です。

ICOMのIC-R8500にALA1530LNPを5分配(2分配したうち1つをさらに4分配)したものを接続しています。聞こえるか聞こえないかのぎりぎりの音量で、お休み前に120分のスリープタイマーをセットし眠りにつきます。ALAの電源にも2時間のOFFタイマーにセットしています。

数か月前にシャックの大掃除を行いました。その際に久々にIC-R8500をまじまじと眺めたところSメーターの振れが渋いのに気が付きました。それがトップの写真のSメーターです。これまではNHK1大阪は少なくともS9+20-30dB程度は振れていたと記憶していたのですが、S5程度しか振れません。

アンテナの接触をチェックしましたが異常なし。受信感度が悪いわけではなく、中波帯から短波滞までNRD-545とほぼ同じ局が受信できます。またFM帯での受信状況もHF帯と同じでメータの振れだけが悪く、受信感度には問題ありませんでした。

Sメータ回路に問題があるように思われますが、単に調整がずれたのか、それともパーツの異常なのか・・・とりあえずサービスマニュアルを入手し、手持ちの機器を使用して可能な範囲で調整を行いました。

結果は・・・・やっぱり治りません。回路そのものに問題があるようです。さあーて、どうしましょうか?

IC-R8500はチップ部品が多用され、老眼に悩む私には拡大鏡を使用してもとても手ごわい相手です。たとえ不良部位を同定したとしても自分での交換はとても無理! 結局はアイコムリペアセンターさんにお願いしました。

2022/6/12(日)にリペアセンターに向け発送。6/13(月)には受領され、修理完了の連絡があったは6/21(火)でした。結果Sメーター回路の抵抗器1個の不良とのこと。パーツ交換と全バンド、受信感度点検を実施し、定格内を確認していただきました。6/23(木)には厳重に梱包されたR8500が手元に届きました。

手元に戻るや早速ケースから取り出し視聴します。まず驚いたのは非常にきれいにクリーニングされていること!チリ1つありません。ぴかぴかです。きれいになった感動もそこそこにAC-DCアダプタ、アンテナを接続し電源をONにします。

図1 S6+25dBで元気よく振れるようになりました。

ほほぅ! NHK1大阪は気前よくS9+25dBで振れます(図1)。FM帯も以前の状態に戻っています。20年近く連れ添った相棒が元気になったことを喜ぶとともに、受信機本体に同封されていたチップ抵抗(図2)を見て、諭吉1人に英世4人が「安い!」と思った瞬間でもありました。

図2 同封されていた不良のチップ抵抗
ご利用ありがとうございました。の「と」の上にチップ抵抗あり


2021年8月9日月曜日

由布岳お鉢巡り(関西発弾丸フェリー)

 

飯盛ヶ城と由布岳

ご無沙汰しております。約1年ぶりの更新になります。

昨年8月の立山登山以来、コロナ禍で外出が制限され、まともな山行きは全くできなく、日々自宅周辺でのジョギングで体をほぐす程度の運動しかできていませんでした。体はなまり、ストレスもたまるばかり・・

今年に入りワクチンの接種が開始され、我が家でも7月末にはようやく家族全員の2回接種が終わったことから2021年8月6日、九州は大分の由布岳に出かけることにしました。

九州へは大阪南港からの現地0泊船中2泊の弾丸フェリーを利用し、メンバーは家内、次男坊と私の3人。4m未満の車では割引があるとのことで、家内のN-ONEで出かけます。

船室については、連日新型コロナの新規患者数が10000人を超えていることもあり、大部屋(ツーリスト)、相部屋(ツーリストベッド)は避けて、ファースト(個室4人部屋)を取りました。

N-ONEに荷物を積み込んだところ(後ろから)
N-ONEの後部座席の様子

2021年8月5日(木)は半日有給をとり、午後に帰宅。自宅を15時半に出発し、京都縦貫道-名神高速-近畿道-阪神高速と走り16時45分ごろ南港のフェリー乗り場に到着。乗船手続きを終えたのが17時前でした。
さんふらわあ あいぼり

乗船は18時からの予定です。ATC内をウロウロしていると17時40分ごろ、全館放送で車での乗船開始のアナウンスがあり、急いで車に戻りました。が実際に乗船が始まったのはやはり定刻近くでした。

ファーストの船室には2段ベッドが2セット、座布団4枚に座椅子が2つ、テーブルとテレビが備え付けてあります。コンセントは各ベッドに1つ、それとは別で窓側にテレビ用のコンセントが1つありました。テーブルタップを持参すれば、テレビと同時にパソコンやiPad、スマホなどの電源を供給することが可能です。

船内にはWiFiがあります。乗船後、出船までは非常に快適に使用できました。出港後は非常に不安定になります。陸地からの電波が弱くなると、帯域が狭くなるようで、接続が不安定になり、航行中ほほとんど使えない(動画視聴は絶望的)と思っておいた方がいいと思います。

ファーストの船室には窓があるためかスマホの電波は比較的安定していて、テザリングにてパソコンのWEB閲覧は十分に可能でした。窓のないツーリストベッド4人部屋やスタンダード個室では、どの程度スマホの電波が届くか定かではありません。

夕食はレストランのバイキングを食べました。品数もそこそこあり、おいしかったのですが2000円はちょっと痛いかなぁ。

夏休み期間ではあるものの、フェリーのスタッフさんによるとコロナ禍以前からすると約半分程度の乗船率とのこと。入浴やレストランの使用でも、密と感じる場面は全くありませんでした。

翌日(2021年8月6日)は5時30分に起床。5時45分からの朝食バイキング(620円)をたらふく食べて山登りに備えます。6時55分別府到着ですが、車で下船できたのは7時半前でした。ローソン別府観光港店で山行きの水分を購入、その後やまなみハイウェイを走り、8時過ぎに由布岳登山口に着きました。

無料駐車場に車を止めます。金曜日であり駐車場にもかなり空きがありました。駐車場から見上げる由布岳山頂は雲の中です。東よりの風が非常に強く、雲がどんどんと流れていきます。身支度を整えて8時17分駐車場を後にしました。

由布岳登山口から見た飯盛ヶ城と由布岳(頂上は雲の中)

登山口から日向越分岐までは気持ちのいい草原を歩きます。何本も踏み跡があり、好きなところを歩きます。風が気持ちよく、夏の九州にいること忘れてしまいます。8時30分に日向越分岐を通過、ここからは樹林帯歩きになります。

樹林帯をどんどんと登っていきます

樹林帯では展望はないものの、木々が風や日差しを遮ってくれて快適です。傾斜もさほどなく、どんどんと高度を上げていきます。8時51分に合野越に着きました。ここでしばし休憩、水分補給をし、8時55分にまた歩き出します。

標高1200mを超えると樹林帯もとぎれ、視界が開けてきます。湯布院の町や登山口で見上げていた飯盛ヶ城が足元に見えてきました。

湯布院の町を見下ろす
足元に飯盛ヶ城

さらに登っていき標高1400mを超えると、さらに風が強くなりガスってきました。9時58分マタエに着きました。雲のなかで風も強く休憩していると寒く感じます。視界はほとんどありません。

ガスの中のマタエ

10時5分に由布岳西峰へむけ歩き出します。いきなり鎖場が現れますが、足場はしっかりしており鎖を使うことなく登っていけます。その後も鎖場がいくつかあるものの障子戸のトラバースの鎖以外はほとんど使うことはありませんでした。横風が強く切り立った稜線ではかなりあおられます。慎重に歩きます。
障子戸の鎖場(風が強くガスがどんどん流れていきます)
鎖を使わずに登れますが風にあおられます
由布岳西峰山頂

10時22分に西峰の山頂に着きました。360度ガスで何も見えません。水分補給と山頂標識を写真に収め10時26分お鉢巡りへと進みます。その後も切り立った稜線を歩きます。相変わらず風が強く、慎重に進みます。

鞍部への下りはザレザレでとても滑りやすく、太ももにかなりの負担となります。ストックを使えばよかったかなぁ。鞍部からはナイフリッジの岩場を歩きます。ナイフリッジからの登り返しは下りとは対照的に湿った土でした。

登り返し途中からナイフリッジを振り返ってみたところ
目の前の岩場を超えれば東峰まであと少し
東峰山頂
東峰山頂には11時22分に到着しました。多少はガスが薄くなってきたもののまだすっきりとは周りを見渡せまえせん。行動食と水分をとり、11時33分に下山開始しました。あとはひたすら下ります。マタエ11時43分、合野越12時34分、日向越分岐12時53分、そして登山口には13時3分にたどり着きました。

下山後振り返ってみると由布岳の山頂がすっきりと見えるではありませんか!

駐車場で着替えを済ませ、13時半ごろ駐車場を後にします。別府へ戻り昼食です。当初予定していた亀正くるくる寿司は駐車場が満車で入れず、東洋軒へ向かいました。

ゆず鳥天定食

駐車場に車を止め、15分ほど待って席に案内されました。とり天発祥の店とかで、有名人の写真があちこちに貼ってあります。とり天のお味はサクサクフワフワでとてもジューシー。食事を終え、店を出たのは15時前でした。

帰りのフェリーにはまだ時間あります。国道10号を大分方面へ走り水族館「うみたまご」へ向かいました。わりと立派な水族館です。印象的だったのは館内をアシカが散歩していることでした。一通り館内を見てまわり、16時半過ぎにはうみたまごを後にしました。
館内散歩中のアシカ

国道10号線を別府方面へ戻ります。港までの途中、市内のスーパーで今晩の夕食やアルコールの買い出しをします。たくさん買ったのですが、昨日のバイキング3人分より安くですみました。

スーパーで買い物を済ませ、別府観光港には17時半前に着きました。乗船手続きをし、土産を買い、アイスを食べ待合所で待っていると、乗船案内があり18時半に乗船しました。

部屋に荷物を置き、早々に入浴します。別府まで来て温泉に入ることなくフェリーでの入浴はかなり残念ではありますが、フェリーに乗るまでに入浴してしまうとその後動けなくなりそうで、しかたないかなぁ。

入浴後は船室でビール、日本酒を飲みながら、地元スーパーで購入した寿司と刺身で夕食としました。家内は早々に寝落ち。私と息子も23時前には就寝しました。

翌朝6時に起床し、6時20分からレストランで朝食(バイキング)を食べます。朝食を終え船室に戻ると大阪南港はすぐそこです。荷物をまとめていると7時過ぎには着岸し、車で下船したのは7時半ごろでした。

阪神高速-近畿道-名神高速-京都縦貫道と走り9時前には自宅にたどり着きました。

初の九州の山登りでしたが、フェリーを使うことで体の負担も少なく十分に楽しむことができました。今回は別府からの由布岳登山でしたが、港から登山口までが片道1ー2時間までで、コースタイムが4-5時間程度の山であれば余裕をもって楽しむ事ができそうです。大分から九重連山や、鹿児島からの霧島、高千穂なども可能かと。お財布に余裕ができれば出かけたいものです。