私のところには10代から70代後半の方まで

カウンセリングに来てくださっています。

(色々な年代の方の人生を

聴かせていただけることは有難いです。)

 

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カウンセリングでは

ほぼほぼどんな内容であれ

幼少期のころの自分と

リンクすることが多いのですが…

 

親子間でのちょっとしたズレによって

そのズレが段々時間が過ぎるにつれて

大きく広がっていくことってあると思うんです。

 

今の自分があるのは

過去にさかのぼって幼少期あたりに、

ああ、こんなことがあったなぁ~~~

っていうちょっとした事件から

見つかることが多いです。

 

その時は些細だったかもしれません。

大人目線で見ればね。

 

だけど、本人にとっては些細ではない。

 

この親と子供の認識の差、ズレ

後々心の距離が大きく広がる原因です。

 

 

何でもそうですが

何か新しいことを始める時って

ある程度想定して予想を立てますよね。

 

だけど実際やってみたら

想定外のことが起こることはよくあることです。

 

よくあることだけど、やってみる前には

分からなかったことですから

思っていたのとは違っていたら

また考え直す必要があります。

 

想定していたのとは違うことが起きたんですから

この先、軌道修正をかけられるのであれば

軌道修正を。

 

軌道修正が困難で

周りに助けを求める必要があれば

助けを求めてみる。

 

この時

助けを求めたけれど相手から

 

「知らんしな。」

「自分でやったことやろ。」

「最後まで責任もって

自分でどうにかしろや。」

 

って言われてしまったら

 

辛いですね…

 

そしたら、もうチャレンジしてみよう…

 

っていう気持ちは

わかなくなるかもしれません。

 

「失敗したら攻められる。」

 

っていう信念が出来上がってしまう。

 

又は

 

「もうチャレンジはせずに置こう。」

 

っていう回避行動に出るかもしれません。

 

又は

 

「自分からアクションを起こすのはやめよう。」

 

とかね。

 

 

子育てで「子供に決めさせる。」

 

っていうことを大事にされている方

いらっしゃると思います。

 

私もその一人です。

 

これは大事です。

 

自分で考えて

自分で選択して

自分で決断する。

 

このプロセスを踏むことはとっても大事です。

 

 

だけど、この先はもっと大事です。

 

 

自分で決断したことに対して

成功しても失敗しても

結果が全てではないということです。

 

もっとも重要で大事なことは

 

本人がやりたくてやったことであるのか否か。

 

この一点だけです。

 

本人がやりたくてやったことであれば

結果がどうあれOKでしょ!

 

周りから見て失敗とか

良くない結果であっても。

それは周りが下しているジャッジに過ぎない。

 

 

 

成功したら、それは素晴らしいことです。

 

だけど

 

失敗しても、それはただの結果です。

攻めたり、責めたり、しないことです。

 

例えば?

具体的に上げないと分かりにくいですよね。

 

 

幼少期くらいから親は

色んな経験を子供に積ませたくて

習い事をいくつか体験させようと

思う親御さんはおられると思います。

 

体験させてみて本人が

「習いたい。」

と言えば習わせてみる。

 

このかわいい我が子の中に

どんな才能がうまっているか

分からないのだから

親はそれを見付ける手助けをと思い、願う。

(思わないし

願わないかもしれないけれど…)

 

ほんで、本人が体験してみてその習い事が

「楽しい!!」

って言ってくれたので習わせることにする。

 

だけど次第に通ううちに

行きたがらなくなり、ついに

「やめたい」

と言い出したとしましょう。

 

さて、親はどうするか。

 

 

「自分が習いたいって言ったんだから

最後までやり抜きなさい。」

とか

「もう少しやってみたら?

やめるのはいつでもやめられる。」

とか

「来年になったらやめていいよ。」

とか

(実際あるオリンピック選手は

幼少期にお母さまに言われて

「やった!来年になれば辞められる!」

と信じて何年もやり続け

オリンピック選手になってしまった…

っていう人いましたけどね^^)

 

結局のところやめたいと訴えたけれど

聞いてもらえなかった…

 

としましょう…

 

 

理由もあるんですよ、きっとね。

 

体験終わったとたんに

言葉の暴力を受けていたかもしれない。

本人のやる気を損ねる対応を

されていたかもしれない。

他の生徒と比較され

差別されていたかもしれない。

 

子供の口では説明できないような

理不尽なことが

そこにあったのかもしれない。

 

だけど、もしそこで

無理やり行かされ続けたら

 

どうでしょう?

 

そういう対応され続ける場に居続けたら

その子はどんな信念を自分に持たせ

生きることになるのでしょう?

 

いえ、分からんですよ?

これ私の妄想ですから(笑)

 

仮に…の話ですからね!

 

 

子供が親に向かって「NO」を訴える時。

 

かなり勇気が必要なんですよ。

 

その勇気を突き返されたら子供によっては

 

もう、自分からは

「何もしないでおこう。」

「考えないでおこう。」

「言わないでおこう。」

 

ってなって、

親との間の心の距離も広がって

やがて信頼関係も崩れていくかもしれません。

 

でもね、傍にはいます。

 

だって、その年齢では外に出て

独りじゃ生きていけないからね。

 

 

だけど心の距離は離れたままです。

 

 

さて、、、

 

このブログ、このままじゃ終われない。

 

子供目線だけで終えたら

私が親たちから攻撃されそう💦

 

それはないね(#^^#)

 

 

ナニクソ根性論でね、子供に対して

「自分で決めたんだからやり抜きなさい。」

って言うてしまう親側にも理由があるんですよ。

 

私等の年代って、幼少期

それが当たり前やった。

 

悔しかったらやってみろ!

 

みたいなね。

 

そうじゃなかったら置いて行かれたんです。

 

助けなんかなかった。

 

強くなければいけなかった。

 

そんな環境の中で育った人が

自分にサポートがなかったと感じているのに

子供に対して親が守り続けたら

子供がダメになってしまい

私(親)が死んでしまったらこの子は

一人で生きていけなくなってしまう…

 

っていう信念で子供に厳しくしてしまう。

(本心とは裏腹な行動に出てしまう…

そしてそれが親の愛情だと。)

 

っていう親御さんも

居てるのではないかしらと…

 

 

あ、これね、一部を除いて

すべて私の妄想ですからね💦

 

 

ただ、先日ね、若い人のカウンセリングで

 

体験して習い事をしたときに

行きたくなくなって親に訴えたけど

聞いてもらえなかった。

 

っていう部分を切り取ってお借りするねって

許可いただいてたので

そこから私のいつもの妄想物語で

書いてみました。

 

よくあるんですけど、親は子供何人出産しても

一人一人個性があって違うのね。

 

ゼロリセットのセミナーでも

お伝えしてるけれど、生きてる人の数だけ

人生があるんですね。

 

同じ出来事が仮に100人に起きても

受け止め方は100通りあるわけ。

 

 

ということは

親が生きてきた人生の経験をね

子供にあてがっても

そりゃ同じように子供も感じるわけないんだよ。

 

だから、子供に直接

聞かなきゃね。

教えてもらわなきゃね。

 

自分と同じように感じたり

自分と同じようにできたり

するわけがないんだからね。

 

 

 

ってことで、今日は

 

「それは本当にやりたくてやっていたのか否か?やりたくてやっていたのなら結果に執着せんやろ?」

 

ってお話しでした。

 

 

 

 

「成功しなければ意味がない。」

 

そう思うことが悪いのではありません。

 

成功も大事ですとも^^

 

(言い方を変えれば

成功するためには上記なような過程も大切。

とも言えます。

失敗を恐れる子供にしてしまっては

そもそも成功など起こせない。)

 

だけどね、子育てするときに

自分のものさしを子供に押し付けない。

ということです。

 

私はここで成功と失敗の二極を前面に出して

お話ししたかったのではないのです。

 

子供が親に何かを語り掛けてくるとき

必ずその時子供の心臓は

激しく踊っているはずです。

 

その時、親は子供の目を見て

目線の高さを同じにして聴くこと。

途中で話を止めずに

最後まで柔らかい表情で聴き続けること。

 

これがもし親側が困難ならば

試しにカウンセリングを

受けてみてくださいませ。

 

お近くのカウンセラーでもいいし

近所過ぎてもあれなんで💦

少し距離のあるところで

探されるのもいいと思います。

 

 

きっと何らかの気付きに出会われ

子供と向き合う姿勢が

きっと変わってくると思いますよ^^

 

 

 

 

~~~~~

 
カウンセリングでは
今まで生きてきた 「出来事」たちによって
あなたの胸に深く刺さったトゲや傷を
私と一緒に勇気をもって抜いたり消毒したり
時には縫合したりして共に治療していきます。
 
そのトゲ、傷は様々な出来事たちのシーンを
ダウンロードされたことによって
思い込みや、信念を埋め込み
選択種が他にないように思いこまされたり
あなたの人生を生き辛くさせたりします。
 
だからこそ、言葉にして語ることで
抑え込んでいた感情も
一緒に吐き出しやすくなり
そこで新たな発見や気づきに出会い
一つ一つ丁寧にひも解いていけるんですね^^
 
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