「俺は自分の国を信頼できないような大人にだけはなりたくないねん。

だから俺は選挙に行く。」

 

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いつだったか

イケメン息子に言われた言葉です。

私はこの言葉を聞いた瞬間、恥を感じた。


 

 

先日イケメン息子とバトリましてね…

 

連日コロナコロナでしょ?

イライラしてたんよね今思えば…

(だからテレビから離れないと…

って思ってたんやけど…)

 

 

 

何をバトったかと言うと。

 

「世間の人たちは自分や自分の子供が

陽性なんか陰性なのか知りたい。

不安やから。

肺炎にもかかわらず

コロナに感染している人との

濃厚接触がなければ検査をしてもらえない。

っていうのは怖いと思う。

肺炎起こしてるならすぐに検査して

入院させてもらいたいと思うやろ。」

 

みたいな話しになったんです。

 

そしたらイケメン息子が反応した。

 

「そうやって不安やからといって

すぐに病院へ行きたがる人が居るから

病院もパンクする。

今の時点では自宅で様子を見て欲しいて

政府も言うてるやんか。

そもそも検査しても

偽陰性、偽陽性もある検査や。」

 

喋ったこと全ては書ききれませんが

こんなことを言うてきたわけです。


 

世代間の温度差もあるやろう。

 

今回のトイレットペーパー事件も

私たちの世代の育ちの背景もあるやろう。

 

「そもそも

病院は完璧じゃない。

神でもない。

コロナは今の時点では特効薬もないねんで。」

 

「何を言うとるんや。

おまんは小さいころ

何回死にかけたと思っとるねん?

あの時オカンが気が付いたから

おまんは病院へ連れて行ってもろて

そこから救急車呼んでもろて

やっと救急隊員の人が見付けてくれた病院で

診てもろて入院して助かったんやないか。

あの時のウィルスかて特効薬はなかった。

おまんの免疫力と脱水症状を

点滴で補えたから体力をすべて失わずに

済んだんやろうが。

脱水してるのに

自力で飲めない食えない子供が

どうやって脱水回避できた?」

 

自分の命は病院であの時助かった。

その事実が何度もあった。

そこを思い出して押し黙ったイケメン息子。


 

だけど彼がここまで強く言うには

一応理由がある。

 

「俺は自分の国を信頼できないような

大人にだけはなりたくないねん。

だから俺は選挙に行く。」

 

イケメン息子と同じ年齢の頃

そんなこと私は思ったこともない。

政治に関心もない。

だけどこの今の国を作ったのは

まぎれもない自分たちなんですよね。

 

テレビがあんな内容しか放送しないのは

一部の視聴者側がそう言う内容を求めている。

ということもあるやろう。

だけどそれも崩れつつあるんだろうけど…

 

大学の法の講義で

教授がこんなことを最初に言う。

 

「今日も君たちに関係のある法案が

いくつか可決されましたね。

君たちはその内容を知っていますか?」

 

テレビでいつも見るようなやり取りをする

与党と野党ではなく

ちゃんと話し合ってお互いが認めて可決される。

 

だけど、今私は大学に行ってるわけじゃない。

ちゃんと調べたらわかるんやろうけど💦

 

 

「よく聞け。一歩外に出たら

大半こういう大人たちやねん。

何でかわかるか?

おまんらは3歳ごろから

お父さんがパソコンを触らせてくれてたし

ネットの検索のキーワードも教えてもろてた。

だから今ではそのスマホを使って

真偽を調べるべく

自分である程度見極められるやろう。

だけどな、私等から上の世代はな

情報がほとんどテレビやってん。

あとは世間の噂話。

その世代の70代80代の人たちに

スマホを使いこなせって言えるんか。

 

ほんでな、その世代は病院によって

子供や自分を助けてもろてきた事実が

過去に何度もある。

何かあったら病院って思う人が多いのは

当たり前なんや。

 

(勿論薬が毒であることや

風邪を治す薬がないことを知っている人も

多く居てるとは思いますし

予防接種もあえてしない選択をしてる方も

おられると思います。)

 

おまんの考え方を

もしこの世代に言うてしもたら

その人が生きてきた人生それごと

否定することになりかねない。

この世代が一番恐れていることはな

大事な人を喪うことなんやからな。」


 

途中まで鼻息が荒かったイケメンでしたが

途中から私がこの世代の代表として

言うてることが分かると大人しくなった。

 

言うまでもなく

外で私等の世代に対して

私に言うたようなことは決して言わないことは

分かっているけれど。

 

言わないから良いのではなく

自分も過去にこの命が今あるのは

そうは言っても病院で対処療法を受けたからだ。

ということは知っておいて欲しいと思った。

 

今我が家に居る愛犬も我が家に来て

三日目に「パルボウィルス」に感染し

「持って3日かもしれない」と

言われたことがあった。

 

幼犬がかかると結構致命的なパルボウィルス。

嘔吐と下痢を繰り返す。

 

嘔吐して二回目に時間を計っていた私は

すぐに24時間診てくれる動物病院へ

連れて行った。

 

運良く助かった時

先生はこう言いました。

 

「僕らができることは実は何もないんです。

この子の生命力にかけるしかない。

毎日血液検査して数値を見て

脱水が悪化しないようにだけ気を付けて

点滴を流し続ける。

助かってよかったです(#^^#)」

 

ウィルスに効く特効薬はない。

 

インフルエンザも私が幼いころは

特効薬なんかなかったんです。


 

不安と恐怖は人々のメンタルを混乱させる。

今、私たちは試されています。

私たちは手を取り合えるし助け合えます。

そして何より信頼してください。

 

自分をです。

 

不安を感じる人が居たら

気が高い人は自分の気で

相手の気を上げてあげてください。

一緒にそばいいるだけで大丈夫です。

 

信頼は最強に働きます。

惑わされない。振り回されない。


 

今日はがっつりプライベートでした💦

 

イケメン息子の放った言葉を聞いたとき

「子育てを失敗した」と

正直一瞬思ったんですけどね。

いやいや

べっぴん娘は同じ親から育っていても

彼とは違う視点を持っています。

 

そしてべっぴん娘は彼の思いも

そして私が言うような世代の人たちのことも

アルバイトの経験から感じていました。

 

お兄ちゃんは冷たいのではなく

法を学び一人一人の政治家のTwitterとか

Facebookとか大学とかで

その人の活動内容とか考えとか

客観的に観察してるからじゃないかと。

 

世間一般の人たちは自分の生活と仕事で

時間もないし精一杯やから。

実際政治に興味関心を持つ

余裕がないよ。(^^ゞ

 

ほんでも

この国の一員として

興味関心を持たないとな…って

個人的には思いました。

 

「俺は自分の国を信頼できないような

大人にだけはなりたくないねん。

だから俺は選挙に行く。」

 

ちょっとインパクトあったんですよね…

この言葉。

 

この親子の会話に

ご批判もあるかとは思いますが

一番言いたかったのは

 

「大人の人たち

もう少し冷静になりましょう。」

 

っていうことやったんやろうなと思います。

 

そうは言うたかて

ホンマにくそ生意気な息子やわ~~~

負けた感否めない。

だって、政治に関しては

全くホンマに私は無知なので💦

マジで勉強しよ!!!(^^)!

 

それにしても…

トイレットペーパーが

我が家少なくなってきてるので…

マジで困っています(^^ゞ

 

~~~~~

 
カウンセリングでは
今まで生きてきた 「出来事」たちによって
あなたの胸に深く刺さったトゲや傷を
私と一緒に勇気をもって抜いたり消毒したり
時には縫合したりして共に治療していきます。
 
そのトゲ、傷は様々な出来事たちのシーンを
ダウンロードされたことによって
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選択種が他にないように思いこまされたり
あなたの人生を生き辛くさせたりします。
 
だからこそ、言葉にして語ることで
抑え込んでいた感情も
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一つ一つ丁寧にひも解いていけるんですね^^
 
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