みなさま、こんばんは!

安定の5〇kg台で健康管理がうまくいっていると

勘違いしている、aribuですっ!爆  笑

 

さてさて。

表題の件。

 

最近、売れ筋本でもよく踊るタイトル

「アウトプット」のことですお口笛

 

 

その中でも秀逸なものを、、、と思いつつ

 

その方の発信、意図することは

その同じ「アウトプット」でも多岐にわたるなーと

思いまして。

 

せっかくなので目的別に書いてみよっかなと。

 

 

まず、これ↓↓↓

 

主に論文をこれから始めて書く立場の方

学部生、大学院生、社会人受験生

などに

 

ちょーーーーおススメです。

 

小論文しか書いてきていない方でも

もちろん参考になるはず。

 

理知的に

少し長めな論理的文章に着手する際の、

研究意図、テーマの選定の仕方

その詰め方からも具体的示唆で大いに参考になるし

 

何より

そのタイトル「情報生産者」としてのスタンスの

フィロソフィーに共感して感化してしまうこと間違いなしな1冊。

 

当方、これまで

商業的な文章のみ書き連ねていたので

人の心に残る文章は「書けるつもり」でいたのですが、、

 

お恥ずかしい限りで論文執筆未経験。

 

この春からの、慶應義塾大学法学部に

せっかく学士入学(通信課程)したのですから

バリバリと、レポート課題(通信課程ですと、ここが

小論文<卒業論文 という位置づけな論理的文章を要求され)を

こなして、さくさく5000文字程度の文章を構築できるように

ならねば、とうてい最短卒業は見込めず。

 

ということで。書くこと必須な立場なのですが

文章全体の構成は、ノウハウとしてわかりますが

いざ、テーマからの、組み立てや

テーマの見つけ方、または

指定されたテーマに対しての資料等のみつくろい方が

いまひとつ、把握できておらず手探りすぎて。

(通学課程のように、教授にささっと質問もできないし

指南者もいなくて、独学で法学を学ぶようなもの)

 

コンテンツ制作者

なイメージで手にしたものの

いい意味で期待値以上の内容だな!と瞬時に判断できたので

手にした途端に、そのままレジへ。

 

新書ですが、参考書です、私にとっては。

 

 

 

人を説得する文章で、かつその主題・仮説が

スマートであり、再現性のあるテーマであることが肝要

と気づかされ、さらにそのHow Toを段取りよく伝えてくださる

 

とてもとても

ありがたい内容なのですよ。

もちろん著者は、上野千鶴子氏、

教授であるからには当然のこと研究者・学者なわけで

 

時折みせるご専門、そのマニアックさ

情熱的な感じも垣間見れて

それはそれで、人間くささをいい意味で感じて

 

なんだか、論文を書きたくなるなる!という魔法がかけられて

しまう始末なのですよ、はい。

 

お利巧になった気分です。(いや実際にかなり利巧になる)

 

これまで学術的な文章に触れていない方でも

軽妙かつ論理的アプローチに浸ってみてくださいまし。

 

おススメです。

 

あ。。ちなみに

「おひとりさまの老後」の著者さまですよ。

 

 

次にこれ ↓↓↓

 

こちらは、よりビジネスシーンに活用度大です。

それもそのはず。

 

前述の書は、大学教授の立場でのアウトプット術を

こちらは、元マイクロソフト日本の代表を歴任し

投資コンサル会社の代表となられた

バッキバキのビジネスマン、成毛眞氏

 

対極する業界というか筋が違うので

これまた異なる視点での、

実際には、ビジネスシーン、日常でのバージョンアップを

狙いたい人向けなので、これはこれで

当方的にも実需でありまして。

 

 

タイトル紙面にある

「お金に変える」とあるので

ややもすると?ホリエモン臭(←個人的には好物!)

で、マネタイズといわれるとしり込みする方がいるかも?ですが

 

よくある自己紹介場面、プレゼンシーン、

雑談の中での立ち居振る舞いなんかにも

気づきがあるのが、おもしろいですよ。

 

こちらも新書なので、

さらっと、隙間時間にインプットして

本を閉じた途端に

 

発動!!

なんてこともやってのけることは

 

できなくもないので、お試しを!