ワタシニデキルコト経由でセンターから

引き出してもらった白血病キャリアのフェルン

 

 

センターからの情報では、

道で行き倒れていたそうで、目と鼻がぐじゅぐじゅして

入院していましたが、数日で退院し、

「白血病キャリアということと、目鼻がぐじゅぐじゅ

していること、後ろの左足が弱い。

という以外は特になし」

 

 

と、いうことでセンターから直行で施設に来ました。

 

 

で・・・

キャリーから出した途端、

愛さんと私。同時に・・・・

 

 

 

「か・・・かたむいてるやん　　」

 

頭が常に右に傾いています。

 

 

それに後ろ足が開いてしまったり、頭がかたむいてるので、

歩こうとすると転んでしまいます。

神経障害もありそうです。

 

 

犬歯も根元から折れているし、

噛み合わせも、少しずれているので、

ご飯が上手に食べられずに、

こぼす方が圧倒的に多い・・・。

 

 

指も２本骨折しているようで、

変な方向に曲がってしまっています。

 

 

これは・・・・

 

車にはねられて、

頭と顔、腰か骨盤あたりを打っていそうです

 

 

フェルンは道で弱っていたところを保護されていますが、

白血病キャリアというより、

まず交通事故じゃないの！？？ーーー

 

 

 

自分の身体の不自由に慣れてなく、

痛々しい・・・・・

 

 

私たちの推論ですが、

外で車にはねられて、

それからセンターのケージの中にいて、

歩かせたり、リハビリをやってないから、

まだ自分の体の状況を本人も把握できず、

壊れてしまった身体を使いこなせないようです

 

 

 

 

介護部屋の木のトンネルがお気に入り

いつもこんな風に傾いてしまっています。

 

 

 

病院で診察を受けるも、院長先生、

フェルンを見た途端に

 

 

「かたむいてる・・・」

 

 

 

「・・・・ですよね・・」と私。

 

診察の結果、愛さんと私の推測通り、

 

「車の事故で頭や腰辺りを打ってるのではないか」

 

「骨盤の損傷や背骨の神経損傷もあるかもしれないけど、

　白血病の子はストレスで一気に

　体調が崩れることがあるから、

　足も可動しているし、食慾もアリ、

　ウンチも出ているので、

　今回は環境に慣れるまで少しようすをみましょう」

 

「神経障害も出ているので、今後ケイレンなどの

　発作が起こってくるかもしれないけれど、

　そのときは状況に応じて対処していきましょう」

 

との診断でした。

 

 

院長先生はハッキリとは言いませんでしたが、

「弱弱しい子だから、・・・・」とポツリ。

 

 

確かに。。。

 

 

そうでなくとも、白血病キャリアは環境の変化に弱いし。

 

 

せめて、美味しいご飯を食べられて、

施設を楽しむ時間が残されていたらいいのだけど。

 

 

そして

願わくば・・・発作が出ませんように・・・。

 

 

 

「フェルンちゃぁ～ん」　byゆかちゃん。

少しづつ、すこ～しづつ、

いろんなことに慣れていこうね

 

 

ご飯は大好き

最近は少し施設に慣れて、催促に出て来て

可愛い声で、デカイ声で鳴きます。

 

フェルンにだけ、隠しておいた

高価なフリーズドライのササミやお魚系を

トッピング

 

待ちきれなくて、こぼしながら一生懸命食べています

 

 

人生で初めて食べる美味しいものばかり

 

 

ご飯の時間が楽しみで待ち遠しいね

 

 

 

抱っこは自分からはさせてくれませんが、

いつまでも慣れないと治療もできないので、

少しづつ・・・・

初めは怖くて仕方なかったニンゲン。（（（）））

 

 

そりゃ、そうだよね。

 

 

状況もわからず、身体も事故にあったまま不自由で、

怖いよね。

 

 

 

ですが・・・だんだんと

 

 

首回りや頭のかきかき（（））が大好き

 

自分だと踏ん張れないので、身体をかくと

転がってしまうから、

かいてあげると気持ち良さそう

目も少し治ってきたね！

 

 

 

最近は木箱から出て・・・

外を見ています。

 

 

 

早く、外に出してあげたいなぁ・・・・。

今はまだパニックになっちゃうから・・・。

 

 

お外に出してあげるのが、今の目標です

 

 

出て来て、

ベットでも休めるようになりました！

 

 

かたむいてるけど・・・・。

 

 

どうしても・・・かたむく・・・・

 

でも・・・痛い！とかは、

今のところなさそうです。

 

 

 

フェルンです

施設で楽しく暮らせますように

どうぞ応援してくださいね

 

晴天に恵まれた日。

 

先月の広大な施設設備のさび落とし＆さび止め、

ペンキ塗りを９名のボラさんが結集し、

めちゃめちゃ早朝から、夜遅くまで

作業をしてくださいました

 

 

なのですが、

下準備を愛さんと私で２日がかりでやったにも関わらず

作業量が多くて、作業が残ってしまいました。

 

 

う～～～～ん。

どないしよ・・・

 

 

 

と、思っていたら、大阪のとしさんが

「残りが気になっていたから、来月行きますよ～」

と、言ってくださり・・・・

 

 

え・・・・・。

じゃぁ・・・・、他の方にもダメもとで

お声をかけてみようかな・・・。

 

 

 

 

 

・・・と思ったら、なんと！

少しメンバーが変わり、

また９名の方が集まってくださいましたぁ～～！！

 

寒かった先月の作業とうって変わり、暑くて

虫も出だしたこの日。

 

 

スコ２匹の里親さんになってくださった

滋賀のひろみさんご夫妻が、くださったのが

「不織布の作業つなぎ」

 

 

なんと！パパさんは建設業

本職やぁ～～～ん

 

 

こういうものがあるのを知らなかったので、

みんなビニールのレインコート使っていて、

暑くてサウナ状態に・・・。

 

 

名古屋のみかちゃんに使ってもらったら、

「妙玄さん！これスゴイ！！風が通るし、

　全然違う！蒸れない！快適！！！　」

 

 

そ・・・そうなんだ。

そんな優れものがあったのね。

知らなんだ・・・。

 

今度から用意するね～～～

 

 

その後も本職のパパさん

作業のことでいろいろと教えてくださり、

なんと！頼もしい～～～

 

 

 

はしょろうとした、

やっていない部分のさび落とし。

やはりやらんとダメ！ということで、

みんなでさび落としをしてくれます

これがまた果てしなく大変で・・・・。

 

 

と・・・とにかく、無理しないでね。

怪我しないでね。

水飲んでね。

休んでね。

 

 

うるさい私。

 

 

 

前回東京からいらしてくださった

片目のスコ・重郎パパ（プロの塗装屋さん）に

教えていただいた布養生。

 

 

 

愛さんによって、ばんばん敷かれていきます。

 

 

なおちゃんとヒソヒソ話しする私。

 

妙玄・小声（なおちゃん！なおちゃん！愛さんが

大きな敷物、ペンキの養生に使っちゃってるよぉ～）

 

 

なおちゃん・小声（あれは使い勝手がいいやつですね

でも仕方ないですものね・・・）

 

 

 

さて、作業は進み・・・・

 

 

片目のスコ２匹の里親になってくださった

ひろみさんご夫妻。

 

 

ジャック＆ポワロ―　大きくなったねぇ～

大事にしていただいて～

 

 

「初めはしばらく下痢でしたが、今は快調！

　元気ですよ～！」とのこと。良かった

 

 

先住さん３にゃんとも仲良しだそう

 

 

か・・・かわええ・・・・

 

 

障害のある子の里親さんになってくださり、

施設作業にもいらしてくださり、

このようなご縁をありがとうございます

 

 

 

ジャック＆ポワローパパ・ママ。

いろいろ教えてくださり、ありがとうございます

 

 

愛さんと私の手順が悪く・・・。

また全ての猫返しのポールも外していただき、

さび落とし→さび止め塗り。ごめんなさい～～！

 

 

みなさん明け方から、始発でいらしてくださり・・・

ガンガンと作業してくださいます

 

 

 

お昼はみんなで一緒に

歓談しながら食べよーということになり、

ふと、座っていただくソファを見ると・・・・

 

 

 

なんと！ゆかちゃんが可愛い注意書きを作って

貼ってくれていました！　文書が優しい

「シーツの下で寝てるのにゃぁ～」

 

 

なおちゃんも

「ココちゃんのところ、もうブヨがすごい出てたので」

と、すぐにハエ取りテープを買ってくれたり。。。

 

 

 

みなさん・・・よく気がついて、優しいよぉ　

 

 

「体力使うけど楽しいから、

　またきちゃいましたぁ～」と、言ってくださり、

何度もいらしてくださり、感激しきりです

 

 

座るとこがなくて、愛さん台所でチゲうどんを

足がまだパンパンにむくんでいるので、

作業が辛そうですが、作業に参戦

 

 

 

左・ちびももママと優しいパパ

ふくちゃんが早速何か、ねだっています。

マスクのなおちゃん

 

 

午後も作業は急ピッチ

みなさん、なかなか休憩とってくれないので、

アイスを投入・・・・。　休んでお願い

 

 

優しいちびももパパ。塗ります！

 

 

いつも頼もしいとしさん

　こっち向いてぇ～

 

 

 

全身８か所の骨折のあった猫・はるくんの

里親さんになってくれた、娘真帆ちゃんも参戦

 

 

 

もうもうもう・・・職人さんにお願いしたら、

総額１００万かかるんじゃないの！！？？？

という作業を前回に続き、２回に渡り、

みなさん早朝から結集くださり、

本当にありがとうございました

 

 

ウッドデッキも

 

各猫小屋も

 

フェンスも

 

猫返しも

 

 

どこもバッチリ

さび落とし＆さび止め＆ペンキ

 

 

ピカピカになりました

 

２年くらいもってくれたら、嬉しいなぁ～

 

 

何より、一番嬉しいのは、

ご参加のみなさんが、楽しそうに

和気あいあいと作業してくださったことです。

 

 

前回・今回とみなさま、

本当にありがとうございました

 

 

 

 

ちょうど、なかなか進まないお礼状を

（ごめんなさい～）書いていたので、

お土産に、お礼状と　モカママの虹の橋通信

「かきねとコンビニ・コンちゃん編」

地産のタケノコと缶缶チョコあと、各各に

お酒や無添加鯖缶、あおさや、里親さんに

ご飯などなど、詰め込んで、

１枚１枚お礼のお手紙を添えて、

　早朝から暗くなるまで

　心からありがとうございましたぁ～～

 

 

またいらしてねぇ～～～

 

 

PS　ゆかなおちゃんも室内のお掃除まで、

　　マッハでありがとーー

 

　　加速装置作動が目に浮かぶ～

 

 

 

 

で・・・翌日。

「やれやれ・・・・・」と、ぞろぞろ出てくる猫たち。

 

やれやれは・・・・・

 

こっちのセリフじゃぁ＝＝＝

 

 

ちゃんと、

 

「俺たちの住み家を

綺麗にしてくれて、ありがとにゃぁ～～」

 

 

くらい言ってよぉ～～～

 

 

今回の２回に渡る作業のもろもろの道具・機械

・防腐剤・錆止め・ペンキなど、たくさんたくさん！

ご支援いただいた分で購入させていただきました

 

施設を応援してくださるみなさまにも

重ねてお礼申し上げます

 

 

みなさんのお力の結集のおかげさまです

ありがとうございます

 

 

 

 

 

５年前のもみじの写真を見ていて

 

　　施設の桜はなんと！大きくなったことでしょう

 

 

 

 

今年はシリウスが座っている席。

５年前は、いつも「もみじ」が座っていました。

 

 

いろいろな子が世代交代しながら、座る桜の席。🌸

 

見事な桜は施設のパワースポットたる象徴です！

 

 

 

もみじ　何していますか？

 

元気にしてますか？

 

最後まで苦しめてごめんね。

 

安楽死してあげられなくて、ごめんね。

 

 

ご飯のたびにいつも、もみじを

探していたことを思い出します。

 

 

 

今、もみじが虹の橋で

 

大好きな放浪を

楽しんでいることを

 

心から願っています。

 

お世話させてくれて、ありがとう

 

もみじ大好きだよ

 

 

2024年4月～5月の

「個人カウンセリング」のご予約を承ります。

 

 

長い間、ご予約をお受けすることができなかったのですが、

三重県の面談のみになりますが、カウンセリングを

再開させていただきます

 

 

なお、申し訳ありませんが

母の介護が続いておりますもので

「ペットさんのご供養」は

もうしばらくお待ちください。

 

 

場所が三重県のため、

「お伊勢さんに立ち寄りやすい場所」を

というリクエストをお受けしまして、

伊勢神宮へもお立ち寄りやすい場所をいくつか設定しました。

（施設周辺ではなく、レンタルルームなどになります）

 

 

お日にちによって、使用でききるレンタル場所が

異なるため、メールやお電話などで

日程やお時間をご相談していきたいと思います。

 

 

現在はまだそのような再開のやり方になってしまいますが、

よろしければ、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

なお、最寄り駅からカウンセリング場所までは

私が送迎致します

 

 

 

なお、私はカウンセラーであり「ペットの声が聞こえます」
「ペットの声を伝えます」と公言している

霊能者やアニマルコミュニケーターではありません。

 

お話しをお聞きしていく中で、飼い主さんの心の中にある、
その子の声を探すお手伝いをさせていただくことはできますが、

「ペットの言葉を聞かせてほしい」という、

ご本人がその言葉の真偽を確認できないことは

お勤めとしてお受けできませんもので、御断りをしています。

 

そのような内容をご要望でしたら、ご相談される相手は私ではないと思います。

どうぞ今一度、ご検討くださいませね。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

４月～５月のお日にちでの

「カウンセリング」ご利用の予約を承ります。

 

三重県伊勢神宮近くのカウンセリング場所で、

面談のみのご案内になります。

 

 

カウンセリング代金は２時間２万円で承ります。

 

（２時間はカウンセリングのお時間です。

　　　　　　送迎のお時間は含んでおりません）

 

 

お申し込みいただけます方は、

メールに以下の４項目をお書きになって、ご送信ください

 

 

１）件名に「カウンセリング・お名前」をお願いいたします。

 

２）お名前・年齢・ご職業・お住まいの都道府県・携帯番号。

 

３）４～５月でご希望のお日にちやお時間帯を

　　複数日お願いいたします。

＊＊メールやお電話にて、ご都合をご相談させていただきますね

 

４）カウンセリングの内容の種別をお願いいたします。

　　例）うちの子の病気について　ペットロスについて

　　例）職場について　家族関係について　

　　例）自分の宿命（算命学より）、

　　　　自分に合う保護活動についてなど

 

 

お申し込みいただけます方は、今一度、ホームページ「妙庵」の

「個人カウンセリング」のページをご確認くださいませ。

また、お申し込みは、ホームページ「妙庵」内のメールからお願い致します。

お申し込みメールは、受付の事務処理を迅速にさせていただきたいので、

上記４項目のみでお願い致します。

 

 

ご相談内容の詳細などはまた、後日お尋ねいたしますので、

申し訳ありませんが、お申し込みメールにはお書きにならないよう、

お願い申し上げます。

（**以前にカウンセリング、

またはペットのご供養を謹修させていただきました方は、

その旨のご明記をひと言お願い致します。

資料を保管しておりますもので、合わせてご準備致します。）

 

 

 

なお、お申し込みいただいた方のご連絡は一両日中に

　させていただきます！

ご対応できる人数さまになりましたら、

ご予約を締め切らせていただきます。

 

 

 

 

お申し込み、お待ちしています

ご一緒に、良き道を探しましょう

せいちゃん。

 

 

施設を満喫している世界一幸せな

Wキャリアの保護猫。

 

 

 

キッチンが根城。

1日中、１粒のドライを探している男。

（ひまだからね　）

 

＆施設一の横取り名人

 

 

 

で…先日の謎の裂傷

 

 

 

 

縫合案件　

 

 

 

 

ソフトカラーながら、本猫は当然気に喰わない

ご飯のときは、カラーを外して見守り。

ときには外して、首回りをカキカキし・・・

（（（））））

 

 

 

長かった１０日間。

 

 

 

遠い方の病院で処置してもらったため、

優しい先生から

「施設で抜糸していいですよ。

　ただ、せいちゃんはWキャリアだし、

　腎不全も進んでいて、皮がすごく薄くなっているので、

　ついてなかったら、また来てください」

 

と、言っていただき。

 

 

 

施設で抜糸・・・

それはありがたいのですが、

くっついてなかったら・・・・

また病院だとしたら、

病院で見てもらった方がいいかなぁ。。。

 

 

 

悩みながら、まずは上下のくっついていそうな

箇所を抜糸してから考えよう。

 

 

 

 

で、先がとがったトリミング用のハサミや毛抜き、

せいの患部をアルコール消毒し、

 

 

 

猫の皮は薄いし、ここで皮を切ってしまったら、

またパーンと皮が裂けて、

私が泡を吹く事態に・・・・

そ・・それだけが避けたい・・・。

 

 

 

トリミング用のハサミは先が尖っているのですが、

それはあくまでもトリミング用で、

抜糸処置用のハサミとはまた違います。

 

 

 

 

で・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

問題は老眼

 

 

 

 

 

 

せい！

 

 

せい！

 

 

 

暴れないで！！！

 

 

 

 

ただでさえ、老眼なんだから！

 

 

 

 

怖い！怖い！怖い！怖い！！！！！

 

 

 

 

 

 

じっとして！

 

 

 

 

 

老眼なんだからぁーー！！！！

 

 

 

 

 

 

 

なんとか・・・完了

 

 

 

 

 

せいちゃん、

真ん中のひと針のところが、まだかさぶただったので、

ここだけもう１日おくことに。

 

 

 

 

翌日、無事に抜糸が完了

 

 

「老いたにゃ・・・。あんたも・・」

 

 

 

いやぁ～～～～。

 

 

ホントに老いましたよ。

 

 

猫の患部がよく見えないし、

忍耐も　体力も　記憶力も

 

もうもうもう・・・・いろいろダメ。

 

 

 

 

愛さんにしても・・・

 

「ゆきちゃん　偉いぞ。全部食べましたねぇ

　ゆきちゃん、ゆきちゃん・・・」

 

 

（それ、フェルンだよ・・・　

　ゆきちゃんは５年前に虹橋ですがな）妙玄心の声

 

 

とか、

 

 

「銀は賢いなぁ～。」

 

（だから、それはコンちゃんだってば・・・）

 

とか。。。。

 

 

人生の晩年、重い荷物は持たないようにして、

　軽やかに　笑って過ごしたいものですね

 

 

 

みなさんに良いことがある１日でありますように

 

 

 

 

 

 

　愛さんの頭痛の種・その2の続きです。

 

茶トラン・あーご・とと、番外にぼし　の

 

こすから３トリオの話題が出たら・・・・・

 

 

ま・・・・

 

こっちも出るよね。

 

 

 

呪いの女王　みっちゃん・・・。

 

 

 

「いつまでも、引きこもりのくせに

窓からのぞくと、お父さん（＝愛さん）に

抱っこされている

娘・むーもムカつくにゃ　」byミッツ

 

 

 

「コイツ！コイツだけは許さん」byミッツ

 

コイツ　（おかぁちゃん）

 

 

 

「今まで、そこは

　みっちゃんの席だったにゃ」byミッツ

 

 

 

「へっ！へっ！へ～～～～～だ」

　ば～かば～かミッツ、

　ここまで来てみろ」byおかぁちゃん

 

 

 

おかぁちゃん、やめなさい・・・・。

あおるのは・・・・・・・

 

 

 

 

「あ～～～

　　ふちに付いたアイスがうまいにゃぁ～」

 

 

 

「楽しいにゃぁ～～～」byおかぁちゃん

 

 

「うぐぐぐぐ・・・・・。

　今まで、それは

　　みっちゃんの役目だったにゃ・・・」

 

 

 

「はあぁぁぁ～～～

　ぺ～ろペロったら、ぺ～ろペロ」

 

 

や・・・やめなよ・・・

 

おかぁちゃんも・・・

 

 

 

 

「ぐぬぬぬぬーーー

　エコエコアザラク

　エコエコザメラク」

 

 

どーーーん！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・ということで、

 

シェルターに閉じ込められた、

こすから３匹に加え、

（とはいえ、施設のシェルターはエアコン付きの

　室内と広い運動場もあるんだけど）

 

 

みっちゃんのドーンによって、

なぜか？？

室内（母屋）の猫ドアも閉まってしまい、

 

人間が猫ドアかサッシを開けないと、

猫たちは自由に母屋に出入りできないように

なってしまいました・・・・

 

 

 

 

「ん？？？ナニソレ」ミッツ

 

 

みっちゃん。それはね・・・

 

 

人を呪わば穴二つ

 

 

 

・・・・ってゆーんよ。

 

 

 

「ねぇ、中に入れないんだけど・・・」

　ふくちゃん、トバッチリ。

 

 

 

 

「猫ドア閉まってるよ・・・」シリウスも・・・

 

 

 

 

カラー生活のせいちゃんは母屋に監禁。

 

「外出たいにゃ・・・。

　３悪トリオは閉じ込められているし、

　カラーしてるんだからいいでしょ」

 

 

 

いやいやいやいや！せいちゃんは毛がないところ

また怪我されたら困るから・・・・

もう少し母屋で大人しくして・・・

 

 

 

 

「ねぇ、あんた！メシの時間だろ

　ご飯場行きたいんだけどね開けとくれ」

いやいやいや、おそめちゃん。

今、今、たった今、

お昼のオヤツ食べたばっか・・・

 

 

 

 

「ドア閉まってるよ！開けるんだよ

　あたしゃ、好きな時に好きな場所行くんだよ」

 

 

あああああ・・・・・

そ・そ・そうだよね。

 

 

それがうちの施設が楽園の理由だよね

 

 

 

なのに・・・・

 

ミッツの襲撃を避けるために

母屋の猫ドア閉めてるから

 

外の子は中に入れないし、

 

中の子は自由に、外に出られない・・・。

 

 

 

あああああ・・・・・

 

猫たちの自由な楽園が

 

 

不自由の館にぃ～～～～

 

 

 

この子をこうして・・・・・

 

こっちはこうして・・・・・・

 

ん？？そしたら、あの子はどうする　

 

 

 

あああああ・・・・・

 

 

愛さんが頭を抱えて悶えています。

 

 

 

まるで「パズル」のような

猫の勢力図＆住み分け・・・・。

 

 

えっ？この子もいたか。。。。

 

う～～～～ん。

 

う～～～～ん。・・・・・

 

 

 

さらに・・・・

 

 

アモンとよりちゃん。炭次・・・

外の子たちバトルも勃発・・

 

 

 

 

あああああ・・・・・

 

 

 

愛さんの苦悩は続く・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

４年前の今日。

 

突然、臨月で現れたお母さん猫

「シジミ」さん。

 

 

もうすぐにでも産まれそう・・・

 

 

 

清潔な敷物やベット、綺麗なお水、

豪華３食＆オヤツ付きの施設が

いたく気に入ったようで・・・・

 

 

 

ああ・・・・そうなの・・・。

ここで産むのね・・・

 

 

 

 

 

「どうかしら？私の子供たち、可愛いでしょう」

 

 

 

はい・・・。

とても、とても、可愛いです

 

 

 

ど・・・どなたか里子に・・・・

 

 

 

 

「僕たち、可愛いでしゅにゃぁ～～～

今なら１匹もらううと、

もれなくもう１匹ついてくるにゃぁ」

 

 

で・・・神降臨

 

 

 

シジミさんと２匹の子は、

ベテラン保護ボラの　マナさん宅　に

（リンクできた）

 

 

２匹の赤子も、ワタシニデキルコト　経由で

（リンクできた）

優しい里親さん元へ

 

 

 

 

そして、そのようなご縁で、

ワタデキ主催イベントにも

当施設の仲間たちと参戦し・・・

 

施設の写真担当・くろパパ　妙玄隣・陽子ママ

ゆきこママ　手前・ベテランキャットシッターの

優子ちゃん

いつもイベントのときに、お手伝いしてくださる

 

 

 

いろんなご縁が回りまわって繋がります。

 

 

 

施設の防腐剤＆ペンキ塗りにも

手前左・あいちゃん　

黒マスクは志保ちゃんは、優しいパパりんと

グレーシャツの悦子さんも遠方からパパリンと一緒に

黒つなぎで頼もしいみかちゃん

としさん（写ってなくて！）方、男性３名は

高所の作業をしてくださり、

本当にありがとうございます

 

いつも、みなさん「あ～楽しかったぁ～」と

言ってくださり、

また笑顔で参加してくださいます

 

 

 

このような活動は、人間関係でつまずいたり、

続けられなくなったりと、さまざまですが、

たくさんのご縁を丁寧に紡いでいくと、

できることも倍々に増えて、

助けられる命も増えていきます。

 

 

 

小さな命をレスキューするなら、

私たちだって幸せに笑えないと

 

 

違う意見を交換しながら何かを成していったり、

 

とんでも事件も

笑い合える仲間がいたら笑いも倍増

 

 

胸をえぐられる悲しい出来事も、

一緒に泣ける仲間がいてくれるのは、

この活動の醍醐味だと

私は思っています。

 

 

 

改めて、シジミさん親子の里親さんになってくださった

マナママと

ワタデキのもうひと方の里親さんにも

「うちの大事な大事な子たちを幸せにしてくださり、

ありがとうございます」

 

 

そして、施設を

支えてくださる全ての応援団の方に

ありがとうございます

 

 

みなさまのお力添えのお蔭さまで、

シジミさん親子も素敵なおうちにに里子に行けて、

 

 

そのすぐ後に

アモンが現れ・・・・

 

「ちぃ～す」

 

 

 

また、そのあとから、よりちゃんが現れ。。。。

「中に　入れてケロ・・」

 

 

 

また新しく、フェルンも引き取ることができ・・・

　（傾いてるけど・・・・　）

 

 

 

たくさんのご縁と

たくさんのありがとうと、

 

たくさんの大好きを

 

みなさんに送ります

 

いつも一緒に感じてくれて、ありがとうございます

 

 

今日も施設は、送る命と預かる命のはざまにいます。

 

 

 

うう・・・リブログ記事がなぜか？２つになっちゃった

 

消えないから・・・このままで～

 

 

 

前回・・・「愛さんの頭痛の種　その１」として

ブログの最後を　「そして・・・・」で、

終わらせたのに・・・・・・

 

他のタイトルの内容に次々と先を越され。。。。

 

（だって、書くことが

　　　　次から次へと多すぎてぇ～～～　）

　

 

ようやく「そして・・・・」の続き、

「愛さんの頭痛の種　その２」です。

 

 

 

コンビニ脇に、夜通しじっ・・・と座って、

ずーーーーっと、何かをもらえるのをひたすら

待っていた「コンビニ・こんちゃん」

 

TNRしようと思ったら、まさかのWキャリア

 

すんなり捕獲機に入ってくれたのに、

去勢できず・・・・。

 

白血病の子は、

麻酔＆手術で一気にガタガタ・・・っと

体調崩すことがあるので、

手術はかなりのリスク

 

 

しかも、Wキャリアだし、それなりのお年のようだし、

今回の手術は断念。

 

 

なのですが・・・・

ある程度のお年の子は、外（野良生活）でも、

寝床があり、仲間もいたかもしれません。

 

この子なりのコミュニティがあったかも。。。

 

都会と違って、生きていける場所でもある

コンちゃんがいたコンビニ。

 

 

この子なりに今まで生きてきたものを

全て取り上げて、

いきなり拉致するわけですから・・・。

 

 

 

迷いに迷って、まずは施設のシェルターで

お試し期間・・・

 

 

コンちゃんが施設で楽しく暮らせそうなら

施設の子に。

 

 

あまりに外に出たがるようなら

リリースを。

 

 

こんちゃん。

ものすんごぉ～～～～くいい子。

 

 

 

もちろん、近寄ると逃げるのだけど

 

 

今まで1回も怒ったり、唸ったり、

噛んだり、引っかいたりしないのです

 

 

そんなコンちゃん。

良い子なので、シェルターの扉を開けて、

フリーにすると、

 

 

 

 

あちこち散策＆みんながいる作業場が大好き

 

 

 

初めはビビっていましたが、こんちゃん、

けっこうな猫好き

作業場でみんなと一緒に自由に過ごす姿が・・・

 

 

でも・・・・故あぶさん同様

（あぶの話はコミックスの１０巻にあるので

　見てね）

 

 

 

みんなにごっちんこしに行くのに、

みんなが、すーーーーっと、コンちゃんを

避ける・・・・・。

 

 

 

ああ・・・・

お気の毒だけど、こればかりは仕方ない。

 

 

 

まぁ、ミッツが大丈夫だったからひと安心

 

 

 

 

 

・・・・ということで、こんちゃんも楽しそうだし、

ケンカもないので、

正式に施設の子に

 

 

 

 

なのですが・・・・

うちのこすからい、３トリオが

こんちゃんをいじめる　

 

 

 

 

こすからい・その１　茶トラン。

もともとがいじめっ子なので、

福島からレスキューした後、

長くシェルター暮らしだった。

 

 

 

 

こすからい・その２　あごちゃん

イケメンなのに、そこはかとなく意地悪猫。

むーちゃん（娘）のこともいじめにくる。

 

 

 

こすからい・その３　とと

ビビりのくせに性格に難あり。

このところ、神経症状で目が見えなくなることもあり、

イライラすると、誰かに当たる困ったくん。

 

 

 

 

番外・にぼし

もう何歳なんだか、身体がどうなっているのか？？

全てが謎の猫。

全然触らせないし、何でも自力で治すので。

かなりボロボロな割に気が強い。

 

 

 

この、こすから３トリオと番外にぼしが

こんちゃんに意地悪するので、

 

 

しばらく、４匹をシェルターに閉じ込めることに。

 

 

４匹の大ブーイングの声がとどろき、

しばらくすると、

可哀そうな哀願の声になり

 

 

 

なのですが・・・

コンちゃん初め、そこはかとなく　いじめられていた

猫たちが、みんなのびのび

 

 

 

施設を満喫しているコンちゃんですが、

鼻の下に気になるできもの。。。。

 

 

細胞診で判断つかず、

少し様子を見ることに。。。。

 

 

扁平上皮癌じゃありませんように・・・

 

 

ようやく安楽の地で落ち着いた

コンちゃんです。

 

 

どうぞ応援してくださいね。

 

 

札幌ツキネコの名物ボラ・もぐちゃんの

リブログ記事です

 

昨年、ツキネコに行ったときの写真が

出て来なくて

 

 

アバターもえくぼのもぐちゃんのブログ、

札幌ツキネコのブログも

どうぞご覧になってみてくださいね

 

 

 

 

こ・・・これは何ですかい・・・

 

 

 

 

 

なにか・・・そろり。そろ～りと、

黒いのが出てきましたよ・・・。

 

 

 

施設の新入りさんです

傾いていますが・・・・・・。

 

 

 

東京の　ワタシニデキルコト　の、ちーかおちゃんに

センターから引き出してもらって、

品川駅まで連れて来てもらった黒猫さん。

白血病キャリアで風邪？体調不良？ということ

だったので、環境をあまり変えないように

ちーかおちゃんには、

 

「センターから出してもらったら、

病院に連れていかないで

直接連れて来てぇーー！」と、

 

センターから直行してもらうことに。

 

 

道で行き倒れ収容ということで、

センターの情報で、始めは５歳。だったんだけど、

２月に保護したときは子猫だった。と言われ、

センター関係の獣医師から９か月と言われ、

譲渡の紙には「１０歳」と書いてある・・・・

 

 

 

９か月～１０歳　

 

 

 

ふり幅が大きくて、

相変わらず突っ込みどころ満載なセンターからの情報。

 

 

 

白血病陽性で、左足が弱いくらい。

というセンター情報も・・・

施設に連れてきてみたら、

「ん？？？右に傾てるやん・・・・」

 

 

それに・・・

普通に歩けず（傾いているから）横転したり、

足が開いて魚の開きのようになっちゃうね

 

 

右目も猫風邪？ならいいけど、

事故で足や頭、打ってるんじゃぁないの　

半分しか開かない。

 

 

 

白血病キャリアなのは聞いていたけど、

右に傾いているのは心配。

常にこんな感じ。

かなり、かたむいてるやん・・・・。

 

相変わらずのセンター情報。

 

突っ込みどころ満載ね・・・

 

 

 

バブたちのときもそうだけど、

こんな重大なことに、なぜ？なぜ？

センター関係の獣医は気づかない　

 

 

 

というか、当てにならない見立てなら

かえって、野良の保護みたいに

何もわからない方が先入観がなくいいよなぁ。

 

 

 

と、そのようなセンターも、そこに関わる

ちーかおちゃんたちのような団体の方々の

地道な努力と交渉で、

ケージから出て遊べるお部屋ができたり、

外注の病院に行けたり

（ここの突っ込みはスルーするとして）

少しずつ改善はされているとのこと。

 

 

本当に素晴らしいよね。

 

 

こういう行政と地道にお付き合いをして、

冷静に交渉していくのは

忍耐と根気がいる至難の業です。

 

 

当施設は「終生の里親」になったので、

センターの間違った情報には、

きちんと文句を言う立場。

 

 

そして、当施設にできるのは、

このように誰からも引き出されない子や

看取りの子を

少しでも引き受けること。

 

 

 

そして、そんな子たちには、とにかく施設で

「楽しく過ごしてもらえることに

　　　尽力を注ぎ、お世話をしていくこと」

 

 

その子たちが逝くときに、

「施設で感じた楽しいや大好きを

　持ちきれないほど持たせること」

 

 

。。。。が、私たちの目標です

 

 

 

そこに届かないで

逝ってしまう子もいるけれど、

1歩でも目標に近づくように

 

 

 

一人ひとりが

ワタシニデキルコト　をシェアして、

少しずつでも改善していきましょう！

 

 

 

さて、新入りさん。

う～～～～ん。

ご飯は食べてくれるから、良かった。

 

けど・・・

 

傾いてるね。

 

 

フリーズドライ系が大好き

（ま・・嫌いな子、いないけど。フリーズドライ）

 

 

 

welcome　ディナーは、

CIAOのホタテ入り缶詰＆

フリーズドライのお魚や胸肉をほぐしたもの。

 

 

瞬食

 

 

ものすごく欲しがります。

 

 

ま・・・・

うちのご飯は美味しいからねぇ～～

 

 

 

ね～～！みなさん

 

みなさんからご支援いただく、

施設自慢のご飯です

 

 

 

 

食欲あるし、

初めからご飯食べてくれるのすごいぞ

 

おっと！転んじゃった

 

 

まだ、近寄ると隠れちゃうのと、（急ぐと転ぶ）

体調が良くないので、可愛い写真が撮れませんが、

新入りの白血病キャリアで年齢不詳の女子です。

 

 

 

名前は「フェルン」です。

 

今、大ヒットしている漫画＆アニメ

「葬送のフリーレン」に出てくる

頑張り屋の魔法使いの女の子の名前です。

 

 

 

この子が自分でつかみ取ったご縁で

回復の魔法を使えますように

 

素敵な魔法で、元気で施設を楽しめますように

そんな願いを込めました。

 

体調・年齢その他、

少し落ち着いたら病院で診察を受けてきます

 

 

ちーかおちゃんも、お忙しいところ

わざわざありがとうございます。

 

 

フェルンです

 

どうぞ応援してくださいね