突然ですが・・・
昔の宿はどこも同じ、このような母屋で布団を敷き寝床を作り、ご飯を食べてもらってた。と聞いてます。
時代劇の庶民が泊まるような感じだったのを想像して、
その時はそれで当たり前だったけど、お湯一つに薪をくべて、お湯を沸かして・・・・
あ~~
昔の人は全てにおいて大変だっただろうな~~
今の便利な時代でよかったな~と思ってしまいます。
そんな母屋には、2階があるのをご存じの方はいらっしゃらないかな?
今は、法事などの道具や物置として使ってるので、
お客様にお見せはできませんが・・・
暗く細く急な階段を上がれば、2部屋あります。
上から見下ろすと↓
ちょっと粋な階段なんです(笑)
そして、天井は低いもののすごく、黒光りして
凝った造りになっています。
先代のおじいちゃんたちの私物があるし、
道具の物置なので何十年と、拭き掃除してないのにこのピカピカな天井
改めて、明治5年の大工さんの技術に驚かされます。
釘一本も使わずに、建てられたこの家を、たくさんの人に見てほしいな~~。
最近、平日もお客様がお越しいただくようになり
感謝感謝の毎日です。
新型コロナの状況が、気になりますが・・・
引き続き、手洗いうがい、換気と除菌を徹底して
お越しいただく皆様に安心して、ご滞在いただけるように
努めてお待ちしております。
お客様にも、ご協力をお願いしなければなりませんが
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、みなさま
楽しい日曜日をお過ごしください
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