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理科コアプラス解説 30
N0.162 解説 まず、日周運動として、北極側にある天体は、半時計まわりに、1時間に15度 動く、ということを理解しておく必要があります。 そこから(1)を解きます。 10月10日午前3時をもとにして、10月9日午後11時は4時間前。 15×4=60度 時計回りに回ります(前なので)。 すると、「ウ」になります。 (2)は、10月10日午前3時をもとにして、2月10日午前3時は、 8か月前の同時刻。 すると、No154でやった様に、翌日の同時刻では、北極側も1日で 1度進みます。つまり反時計まわりに回ります。1か月後だと反時計回りに 30度。 「ア」より8か月前なので、 30度×8=240度 時計まわりに戻って、 「ケ」が答えになります。 (3) まず、時間を午前3時に固定して、8月10日午前3時を考えます。 10月10日より2ヶ月前なので、60度戻ります(時計回り)。 すると「ウ」になります。これが8月10日午前3時。 次に午前3時から午後9時まで18時間。 15度×18=270度。 「ウ」から270度反時計回りに回った「カ」が答えになります。 実際には、「ア」に鉛筆の先を置いて、30度戻るには、 ア --> イ ---> ウ の様に点をたどって いきます。 すると、素速く解けます。 次に時間を考える時も、15度で1時間ですから、2時間ごとに「ウ」から 点の上を動いて解答していきます。 ブログをお読み頂き、ありがとうございます。 中学校受験ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/10/21 11:55:22 AM
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