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御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

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2018/10/21
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カテゴリ:カテゴリ未分類
理科コアプラス解説 30


N0.162

解説

まず、日周運動として、北極側にある天体は、半時計まわりに、1時間に15度
動く、ということを理解しておく必要があります。
そこから(1)を解きます。

10月10日午前3時をもとにして、10月9日午後11時は4時間前。
15×4=60度 時計回りに回ります(前なので)。
すると、「ウ」になります。

(2)は、10月10日午前3時をもとにして、2月10日午前3時は、
8か月前の同時刻。
すると、No154でやった様に、翌日の同時刻では、北極側も1日で
1度進みます。つまり反時計まわりに回ります。1か月後だと反時計回りに
30度。
「ア」より8か月前なので、 30度×8=240度 時計まわりに戻って、
「ケ」が答えになります。

(3)
まず、時間を午前3時に固定して、8月10日午前3時を考えます。
10月10日より2ヶ月前なので、60度戻ります(時計回り)。
すると「ウ」になります。これが8月10日午前3時。
次に午前3時から午後9時まで18時間。
15度×18=270度。
「ウ」から270度反時計回りに回った「カ」が答えになります。

実際には、「ア」に鉛筆の先を置いて、30度戻るには、
ア -->  イ --->  ウ    の様に点をたどって
いきます。
すると、素速く解けます。
次に時間を考える時も、15度で1時間ですから、2時間ごとに「ウ」から
点の上を動いて解答していきます。 



ブログをお読み頂き、ありがとうございます。


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Last updated  2018/10/21 11:55:22 AM



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