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御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

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2019/02/14
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子供たちは、約数の個数の出し方を暗記していると思います。

簡単な例として、

6 の約数の個数は、素因数分解して 2×3

約数が1個ずつだから、それにまた1たして

(1+1)×(1+1)=4(個)

と、自動的に反応している様です。


これは、本来は下記の図の様になります。

最初に1を書き、2(0)=2をなにもかけない、と

2(1)=2を1回かける、の2つの場合にわける。

つまり、場合の数を考える時、2を使う、使わないの2通りになる。

それぞれに、3を使う、使わないの2通りある。

合計 2×2=4(通り) となります。

樹形図に近い形を描いていくと、下図になります。

そこから出てくる答えは右の数。

この理解ををおろそかにすると、素数と約数の総合問題を聞かれた時に

混乱します。

しっかり確認しておきましょう。





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Last updated  2019/02/14 11:58:52 PM



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