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子供たちは、約数の個数の出し方を暗記していると思います。
簡単な例として、 6 の約数の個数は、素因数分解して 2×3 約数が1個ずつだから、それにまた1たして (1+1)×(1+1)=4(個) と、自動的に反応している様です。 これは、本来は下記の図の様になります。 最初に1を書き、2(0)=2をなにもかけない、と 2(1)=2を1回かける、の2つの場合にわける。 つまり、場合の数を考える時、2を使う、使わないの2通りになる。 それぞれに、3を使う、使わないの2通りある。 合計 2×2=4(通り) となります。 樹形図に近い形を描いていくと、下図になります。 そこから出てくる答えは右の数。 この理解ををおろそかにすると、素数と約数の総合問題を聞かれた時に 混乱します。 しっかり確認しておきましょう。 ブログをお読み頂き、ありがとうございました。 以下にたくさんの役に立つブログがあります。 中学校受験ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/02/14 11:58:52 PM
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