御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

速読、瞬読、精読の違い





各学校によって、定義は多少異なりますが、

速読は、１分間に右脳（または脳全体）を使って文字を「音読」

せずに読み、１分間で読んだ内容の６０％（瞬読では７０％）を

言えればＯＫ。

精読は、細かいところまで、ていねいに読むこと。


私の速読の先生は、１分間で３０万文字を読めました。

わたしはその先生の下で、速読を学びつつ、どうやったら精読が

速くなるか、考えていました。

当時私は大学院の修士課程にいましたので、６０％や７０％の理解度では、

本を読んだことにならなかったからです。

当時のノートから、私の最初の精読スピードは、１分間に１５００文字。

大学院生の平均的なスピードだと思います。

最終的には、１分間に４５００文字まで上がったことが、ノートに

克明に記録されています。

現在はそのスピードでは読めませんが（笑）。

とにかく、トレーニングしたら、そうなった、ということです。

そこで、試行錯誤をし、現在の「精読の速読」という方法に

まとめあげることができました。

これは、完全に記憶するために、あえて「音読」を入れています。

「精読」が主な目的ですので、スピードは計測したことは

ありません。

ただ、当初桜蔭中の問題を時間内に読み切れなかったお子さんが

全部読み切れて合格し、他にも、さらに精読が速く正確になって、

問いの細かい意図まで読み取り、模試で１位、または１ケタ、

偏差値７０以上を何人ものお子さんがとるのを見て、受験上の効果は

十分にあったかと思います。

ただ、「精読の速読」に、模試、過去問固有の読解方法が加わり、おまけに

ことばの力がついて初めて完成となります。

「精読の速読」と読解方法は、私が教えますが、ことばの力（語彙力）は

本人につけてもらいます。

ただ、もう精読が速くできるので、ことばを理解、暗記する力も

速いのです。

トレーニングですから、正式にやれば、必ず上がります。

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読解方法を、さらにあと５５分で「精読の速読」の出来具合の

チェックと、説明文の読解をやります。

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お高いので、授業をさせて頂き、納得がいかれたらお支払いを

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