空間とか、レイアウトとか、 | 佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

ピアノが弾けて良かった♪
大人になったときにそう感じていただけるよう
基礎を大切にしたレッスンをしています。

1台のピアノでなるべく同じ鍵盤を触らないように気をつけた結果、グランドピアノの近くにキーボードを置いてレッスンをしています。

無いよりマシというところ。

絶対音感を持っている耳が良い生徒さんに至っては、ピアノに合わせてキーボードを弾くと「オトガチガウ〜〜〜!!」と言われてしまいます。
ピッチが違うのも何かいじれば何とかできるのかな?(遠い目。)


レッスン室はリビングほど広くないから、グランド2台を置くとピアノ倉庫のようになり圧迫感が半端なく2台目は却下。
(大手楽器店様よりモニターでお借りして部屋にはもう1台入れることはできたのですが。。)


実家のアップライトを持ってくることも考え中です。
頭の中でレイアウト考えたものの、変形部屋のため横に並べられるかどうか・・
部屋のレイアウトを考えるときは新聞紙を何枚かつなぎ合わせてグランドピアノの型紙を取ると良いのだそうです。




photo credit: david_drei Freizeitpark (11) via photopin (license)




レイアウトといえば、

今週のレッスンで、リズムと拍が取りづらそうだった生徒さんに、曲の冒頭部分(8小節ほど)を写譜してくる課題をだしました。

リズム打ちとは別に「書く」ことも入れてみようと思います。



お家で取り掛かる前に、教室で1小節のみ写譜してもらうと。。。

「ん?」

1小節分の音符が入りきれない〜。



1小節分の空間にその拍子をレイアウトすることに慣れてくれば、楽譜から読む場合にも写譜での空間意識(音の長さ)が役立ってきます。






以上、ある日の処方箋でした。
苦手なことが克服できるといいです☆