45分×25回の練習で加減算のはじき方を習得してしまおうというシリーズ記事です。
効果的な練習をするために、上記の内容を理解した上で取り組んでください。
【16回目のレッスン】
1) S1GYMで「加減算 6Fチャレンジ」をランダムで5問くらい練習します。
準備運動がてら、前回までの復習を行います。
前回以上のスピードで正解できるように練習しましょう。
2) 「加減算7F:5と10の組み合わせの足し算」の動画を見ます。
全11本(計9分強)ありますが、簡単と感じる人は1、2、5、11の計4本だけでOKです。
7Fでは1F~5Fで学んだはじき方を組み合わせて使いますが、考え方は6Fチャレンジと変わりません。
1つ1つの数字に対し、どのはじき方を使えば良いか順番に考えてから計算しましょう。同じように正解できるはずです。
3) S1GYMで「加減算 7Fベーシック」を練習します。
動画を見て簡単だと感じた人は「SET4」と「SET8」だけでも構いません。
4) 「加減算 7Fトレーニング」の動画を見ます。
ここまでの内容が簡単だと感じた人は飛ばしても構いません。
5) S1GYMで「加減算 7Fトレーニング」を練習します。
「その位の中に足せるか足せないか?」を考え、足せないときは「足せないときの呪文」を唱えながら計算しましょう。
まずはゆっくりで良いので、連続正解できるように練習しましょう。
どの問題も正解できるようになったら、16回目の練習は終了です。
※幼児や低学年の場合
「2、3」を1回、「4、5」を1回の計2回くらいでクリアすることを目指してください。「1」は各回ともに行ってください。