アルコール依存症(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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アルコール依存症

アルコール健康障害
治療
→アルコール依存症の治療の主体は入院治療で次の3段階に分けられている
1)解毒治療
・体と心に起きている合併症の治療と離脱症状の治療を目的とする
2)リハビリ治療
・個人精神療法や集団精神療法で、本人に飲酒問題の現実を認識させて断酒の決断へと導く
3)退院後のアフターケア
・病院・クリニックへの通院
・抗酒薬の服用
・自助グループへの参加
自助グループ
アルコール依存
アルコホーリクス・アノニマス(AA)
・1934年にニューヨークで結成されたアルコール依存症者の自助グループ
・日本には600以上のグループが存在する
断酒会
・AAを参考にして、日本で独自につくられたアルコール依存症者の自助グループ
・1963年に全日本断酒連盟が結成され、現在約600の地域断酒会がある
アラノン(Al-Anon)
・アルコール依存症者の家族等の自助グループ
薬物依存
ナルコティクス・アノニマス(NA)
・薬物依存から回復することを目的として集まった薬物依存症者本人による自助グループ
ナラノン(Nar-Anon)
・薬物依存症者の家族等の自助グループ
民間リハビリテーション施設
ダルク(DARC)
・Drug Addiction Rehabilitation Center(薬物中毒リハビリテーションセンター)の略
・薬物依存症者の当事者が運営する民間のリハビリテーション施設

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2019.04.21 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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