精神障害者の人権と尊厳(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

023_convert_20130721093908.jpg

精神障害者の人権と尊厳

合理的配慮
・障害者の権利に関する条約において「合理的配慮」とは、「障害者が他の者と平等にすべての人権及び基本的自由を享有し、または行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるべきものであり、かつ均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう」と定めている
障害者差別解消法(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)
・障害者基本法において、障害者の自立及び社会参加の支援等のための施策に関し、基本原則を定めている
欠格条項
・障害等を理由に免許・資格、公営住宅への入居等にかかる制限を法律で明文化したもの
インフォームドコンセント
・治療や手術、検査などを受ける際、前もって、その内容や期待される効果、起こり得る危険性などについて医師から十分に説明を受けたうえで患者が与える同意のこと
・アメリカでは、医師の提示する治療に関して同意(あるいは拒否)することをインフォームドコンセントという
・いくつかある選択肢に対して取捨選択して決定することをインフォームドチョイスという
・いくつかある選択肢から選択した方法で医療を受けるか否かを自己決定して実際に治療することをインフォームドディシジョンという

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2019.06.23 07:20 | 精神保健福祉の理念 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ精神保健福祉の理念精神障害者の人権と尊厳(3)












管理者にだけ表示