地域移行・地域定着支援の対象

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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地域移行・地域定着支援の対象

社会的入院者
・病状としては退院が可能な状態であるにもかかわらず、受入条件が整わない等の社会的理由により入院継続を余儀なくされている患者
・2004(平成16)年に制定された「精神保健医療福祉の改革ビジョン」において、受入条件が整えば退院可能な精神障害者(約7万人)の10年後の社会的入院の解消が掲げられた
障害者総合支援法に基づく地域移行支援の対象者
・障害者支援施設等に入所している障害者 
※児童福祉施設に入所する18歳以上の者、障害者支援施設等に入所する15歳以上の障害者とみなされる者も含む
・精神科病院に入院している精神障害者
※精神科病院以外で精神病室が設けられている病院を含む
・地域における生活に移行するために重点的な支援を必要とする者
地域移行支援の対象者のうち、地域における生活に移行するために重点的な支援を必要とする者
・救護施設又は更生施設に入所している障害者
・刑事施設(刑務所、少年刑務所、拘置所)、少年院に収容されている障害者
・更生保護施設に入所している障害者又は自立更生促進センター、就業支援センターもしくは自立準備ホームに宿泊している障害者等
地域定着支援の対象者
・居宅において単身で暮らしている障害者
・家庭の状況等により同居している家族による支援を受けられない障害者

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2019.06.24 07:36 | 精神保健福祉の理論 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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