小池一夫は漫画原作で一時代を築いた、おじさん世代の巨星だった! | 気になる ニュース 徹底追究!

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子連れ狼や弐十手物語など、大人がハマった漫画作品を生み出した、

漫画原作者の小池一夫、本名、俵谷星舟(たわらや せいしゅう)さんが

4月17日午後8時ごろ、肺炎のため死去されました。

 

 

小池さんは1936年生まれ、

秋田県出身。

 

 

大学卒業後、さまざまな職を経験し、

小説家を目指していたが、断念。

 

一念発起して、司法試験に挑戦するが失敗。

 

 

その後、劇画の魅力にひかれ、

漫画家のさいとうたかをさんの、プロダクション、

さいとうプロに所属し、初期のゴルゴ13原作などにも

たずさわっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1970年に独立後、76年まで漫画誌「漫画アクション」(双葉社)に

連載された時代劇画「子連れ狼」(画・小島剛夕)が大ヒット。

 

 

また、子連れ狼は、映画やテレビドラマにもなり

海外でも大人気になっていた。

 

主人公の拝一刀(おがみいっとう)は、無口で、それでいて、

よけいな愚痴を言わない、カッコよさが良かった。

 

 

1977年には「小池一夫劇画村塾」を設立して後進の育成にも尽力

「うる星やつら」の高橋留美子さんや

「北斗の拳」の原哲夫さんら、多くの作家を輩出している。

 

また、大阪芸大教授も務め、漫画誌を創刊した。

 

 

近年は、小池一夫さんはツイッターで

情報を発信しファン層を拡大していた。

 

しかも、昨年夏から、

小池一夫さん入院していたにもかかわらず、

熱心にツイッターに投稿していた。

 

病気のことも隠さず、

 

2019年1月18日には

「認知症でアルツハイマーと診断された」と告白。

 

 

3月26日付には肺炎になり病状の

悪化をうかがわせる投稿もあった。

 

 

そして、

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

残念ですね。

 

小池一夫の作品、結構、好きだったのに・・・

 

時代劇も良かったが、

現代劇のクライングフリーマンも、かっこよかったよなぁ。