先日 本庶教授の本を探しに ２階にある本棚を見ていたら
あまり記憶にない 紙袋が最上段にあったので 開いてみたら
中から
若かりし頃 アルバイトしていた仕事場の職員の皆さんを描いた似顔絵が入っていた。
我ながら なかなかの画伯と思う （笑）
そして 弘前を旅した時のステッカーと手紙が入っていた。。
どなた様かへ ？？
手紙を読むうちに あの頃の記憶がおぼろげながら甦ってきた。。
浪人中 母校の図書館を利用した期間があって
持参したスリッパを在校生の靴箱の上においていたら 無くなってしまい
次回行った際はスリッパを上段の在校生の箱に入れさせてもらった。
何回か行くうちに いつもスリッパは丁寧に揃えた状態で入っていたので
お礼の手紙を書いた そんな記憶がある。。
３０年以上前のこと まさに邂逅
手紙のやり取りを何回かして 最後の手紙には
「制服」の詩が書かれていた
好きな男の子も進学で上京するとあったので
多分 エールを送ったような気がする ・・・・・
今 彼女はどうしているのだろうか
時代はめぐり 大手出版社で 編集の仕事をしてるようです
本庶教授がノーベル賞を取らなかったら
あの玉手袋は２度と開けていなかったかもしれない
彼女の活躍が実にうれしい ！
ただ 未婚で独り暮らしというのが少しだけ寂しい・・・
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