■もとに戻る■ | 修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

どんな夫婦にも問題はあるのがあたりまえの時代です。
夫婦カウンセラーは心のトレーナーです。

夫婦カウンセラーの立木ミサです。

 

家事問題。

相変わらずの格差があります。

妻と夫では。

 

保育園の送りは圧倒的に夫が増えた感は

はっきり言ってあります。

保育園に行くってことは

夫婦であれば共働きっていうことですから。

お迎えはお母さんが多数。

お父さんの姿ももちろん見かけます。

または祖父母。

 

できるときはやる、が最近のお父さんのスタンスだし、

それも積極的に。

やろうという姿勢を

とくに子育て世代は感じます。

実際に楽しんでいる人も多いしね。

お父さんを。

昔のように仕事だけしていればいい時代ではないのですよ。

 

「仕事」と言えば何でも許されていた時代は過去。

今は違います。

だって妻も同じだから。

フルタイムの人はどんどん増えるでしょうし、

あたり前の時代ですからね。

 

妻もそういう意味では

家事だけしていればいい時代ではないのですよ。

ということがわかっていない夫は確かに多いです。

妻も仕事あるしね。

家事も育児も待っている。

なのにそこには不公平感があります。

 

なんてことを相談者と話していたら、

ニュースで「見えない家事」について報道されていました。

 

見えない家事とは

献立を考えるとか

ごみを分別するとか

家電の選定をするとか。

 

献立を考えるのは妻が91.6%。

ごみの分別は妻が76.2%。

家電の選定だけはなぜか妻が26.4%。

夫は家事負担率は少ないのに家電の選定はするようです。

なんで?

 

ごみを出したからといって「どうよ」

なんて顔していないでしょうか。

ごみは出す前に分別が必要な時代です。

それをしているのは妻が約80%近くです。

それをしないと出せないので、

出すだけで「どうよ」はないです。

分別して100%ですから。

 

厳しいことを言うようですが、

ますますこの傾向は強まるのは必須です。

 

逃れることはできません。

ですので家事のできない夫は、

いらないということになりかねません。

だって妻も経済力が夫同じですからね。

 

ある夫、保育園のお迎えをどうしても仕事の都合がつかず、

頼んだところ行ってはくれたのですが、

ものすごく不機嫌だったそう。

ママ友からも「声もかけられないくらいだった」と

後で聞いたそうです。

 

で、ふだんは忙しいと言っていた夫。

じつは不貞が発覚。

妻は早々に離婚を決断。

 

そりゃあそうでしょ。

いらないものね、そんなお父さんも夫も。

夫は、反省した、

これから直すと言っているそうですが、

時はすでに遅しです。

もうもとには戻れません。

無理なのです。

 

もとに戻るなんてどんなことも無理なのです。

 

 

 

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