夫婦カウンセラーの立木ミサです。
話し合いたい、と思っていても
なかなか夫婦って話し合っていないので、
難しいのですよね。
夫婦喧嘩はしても、
話し合いをしていない。
または一方が一方的に何かを我慢する。
遠慮がないせいでしょうか。
話し合いにならないのは。
またはモラハラなどで遠慮し過ぎて
言いたいことも言えないか。
話し合いたい・・・・。
もう永遠に無理なことがあります。
もう遅いのです。
話し合いたいと思っていても
相手には答えが出ている場合は。
相手にとっては「今さら」ということだけで。
もっと前に話し合う機会はあったはずで、
その機会をずっとずっと逃してきた。
そして話し合いをしなければ、と
思った時には、
もう相手は話し合う意欲もなければ、
話し合うつもりもないくなっている。
それが離婚です。
話し合うつもりもない。
なぜなら話し合いにはならないから。
話し合いにはならない経験を
ずっと積み重ねたから、
というほうが合っているのかもしれないです。
話しを聞かないってそんなことになります。
だって相手の話を聞かないのだもの。
聞けばいいだけなのに。
別に同じ意見になる必要もないし。
ある夫はさもさも聞いたふりをしていました。
「うんうん」って。
妻はほとほと私の言っていることは
届いていないのだな、と
思うに至りました。
なぜなら意見もなければ
夫からの話もなかったから。
もうその時点で話し合うことをあきらめました。
話したってしょうがないから。
話し合いっていうのは、
やっぱり相手の意見と自分の意見の違うところを
すり合わせていくというか、
少しは建設的な何かがあるはずで、
それと、言っている人の心があるはずで、
そこに思いをはせられない人は、
ただの喧嘩になるか、
もう必要ないね、になるか、
そんなところだろうと思います。
心と心が触れ合わないのですね。
ちゃんと。
それで話し合ったところで
何か建設的な答えが見つかるはずがありません。
所詮人と人なので、夫婦は。
心が触れ合わない人間関係が
身近にあっても・・・
いらないかもね、と思う次第。
友達もそうだし、家族でもそう。
心が触れ合っているかどうか、が大事よね、
と思う次第。
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